船速や航行時の安定感も増したという第八十八てっちゃん丸
稚内漁協の池野恵吾さんはこのほど、「第八十八てっちゃん丸」(FRP、4.9トン)を新造した。先代船に比べ甲板が広くなり作業性が向上。船速や航行時の安定感も増した。新たに冷水機も搭載、漁獲物の鮮度保持に注力する。春のナマコけた引(3月15日~4月末)を皮切りに操業を開始した。