大・中の良型が多いホッキの荷揚げ作業(2月11日、八雲漁港)
八雲町漁協のホッキ漁は、4隻で日量約500キロの水揚げ。サイズは良好で大・中主体の大型が大半を占めている。ただ今季の海区は資源量が少ないことから、例年の半減ペースと苦戦。着業者は「想定していた漁模様だが厳しい水揚げ」と肩を落とす。一方、浜値はキロ450~300円台前半と昨年並みで推移している。