タコの荷揚げ作業(1月、白糠漁港)
白糠漁協のタコ縄が5月中旬に終漁した。数量は昨シーズン比17%増の611トンと今季も安定した生産を維持。また1.8キロ未満の小さなタコが多い水深60メートル以浅を全面禁漁して操業。山田明タコ縄部会長(同漁協理事)は「資源保護を徹底している。今後も安定した水揚げが続くことに期待したい」と話す。