岩手県産ワカメの地区別第2回入札が南部で6日、北部で7日に開催された。ボイル塩蔵は、上場が合わせて3万5914箱と増加。芯抜1等は北部が9000円台後半中心と前回入札よりやや上げ、中芯は南部も含め全量が3000円を超え高騰。上場は次回入札(16、17日)までがピーク、冷水接岸で懸念された色は水温上昇で最終入札(29日)まで保つとみられる。