飲食店の吸い込みが鈍い北海道産の真ツブ
東京都・豊洲市場の真ツブ消流は、4月中旬に入り相場が落ち着きを見せている。道内の春漁が本格化し、入荷量が回復、高値圏から下げ傾向。ただ、物価高に伴う消費者の節約志向で飲食店などの需要は低迷。荷動きは鈍い状況が続いている。4月下旬時点では300グラム以上がキロ4千円以上、350~400グラムが4500円で相対取引されている。品薄状態からは脱し、当面は市場が求める一定の供給量を確保できる見通し。相場も手頃な水準に落ち着きつつあるものの、買い手の飲食店側の動きは鈍い。