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いぶり噴火湾漁協加工貝、来季3割減6000トン計画

2025年10月27日


 いぶり噴火湾漁協の2025年度加工貝(2年貝)水揚げ計画は、前年度実績の3割減となる6千トンを試算している。減産は昨年の採苗不振を受け、今春に垂下した耳づりが減少したため。伊達地区では沖洗いを進めていることもあり、「早出し」の開始時期は昨年より半月ほど遅い11月中旬ごろを見込んでいる。同漁協によると「今年の耳づりにはイガイなどの付着物が多く、各地で沖洗いに専念している」状況。伊達支所でも「作業工程上、早出しは例年より遅れる」と話す。

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