建て替えた種苗生産施設の外観
網走湖でヤマトシジミの種苗生産に取り組む西網走漁協は、蓄養する水槽を7基から18基に増やし生産・放流数の拡大を目指す。呼人漁港の別区画に専用施設を新設し、今年の種苗生産から使用開始。確保した種苗は計画を下回ったものの、来年以降の生産拡大に期待を寄せている。