電子版 電子版サンプル

HOME > 特集 > 全国

新聞記事

全国一覧

掲載日:2021.01.18

横浜市大・慶大など研究者チーム、養殖クロマグロふ化予測に成功


 横浜市立大大学院や慶応義塾大、水産研究・教育機構、理化学研究所の研究者でつくる共同研究チームは、深層学習を用いた太平洋クロマグロの卵のふ化予測に成功した。産卵直後の卵がふ化するか否かを高精度に予測可能であることを示した。この技術を用い、質の高い卵のみを選択してふ化・飼育することで、効率的に種苗生産できることが期待される。


掲載日:2021.01.11

大日本水産会、経営支援と需要回復を新年優先課題に位置付け


 大日本水産会は5日、東京都内で新年賀詞交歓会を開いた。2度の体温測定や、これまでの立食形式を変えて事前登録制の着席形式で行うなど、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底。出席した関係者はコロナに負けず、水産日本の復活に向けて諸改革実現への志気を高め合った。


掲載日:2021.01.11

スケソ21年TAC 水産庁が検討会開く


 水産庁は、スケソの太平洋系群と日本海北部系群の資源管理方針に関する第3回検討会を昨年12月22日に室蘭市、同23日に小樽市で開催。最大持続生産量(MSY)を指標とする新たな資源管理に基づく2021年漁期の漁獲シナリオ(TAC)案を漁業関係者に示した。太平洋系群は21年から3年間を17万トンで固定する案を選定。日本海北部系群は5年間を1万トンで固定するなど2案に絞った。意見公募を経て、1月の水産政策審議会資源管理分科会に諮問、決定される。


掲載日:2021.01.11

全国サンマ水揚量、最低更新


 全さんまの集計によると、昨年(2020年)の全国サンマ水揚量(5~7月の公海操業分除く)は前年比27%減の2万9566トンとなり、前年の凶漁をさらに下回る過去最低の水揚げとなった。9月までの崩壊的な状況から10、11月は多少まとまる日も見られたが、群れが薄い上に船間格差も大きく、12月も精彩を欠き大半の船が同月中旬に操業を終えた。


掲載日:2021.01.01

大樹漁協のサクラマス海面養殖で生産増大へ一手


 水産資源の先行きが不安視される中、国は水産物の安定生産・供給に向け、昨年7月に「養殖業成長産業化総合戦略」を策定した。漁業現場では後進の北海道、岩手県でもサケ・マス類の海面養殖試験などに乗り出す動きが相次いでいる。海洋環境の変化などを見据え、回遊資源の変動に左右されない新たな漁業の確立を目指す「養殖」の取り組みに焦点を当てた。




 「今後に不安を抱いても仕方ない。自分たちの手で現状を打開する」。大樹漁協の若手漁業者で構成する大樹サクラマス養殖事業化研究会は、冬季の水揚げを目指したサクラマスの養殖実証試験に挑んでいる。ここ数年主力の秋サケ定置が振るわず、漁家経営の先行きに影を落とし、新たな漁業を切り開くことで活気に満ちた浜を取り戻す。


掲載日:2021.01.01

食のダイヤモンド「鯨」道内普及目指す

赤色が鮮やかな、すき焼き用に仕立てた鯨肉


 商業捕鯨の再開に伴って水揚げの中心になったニタリクジラが、ミンククジラの人気を追い越しつつある。一方で北海道では依然としてミンクの引き合いが根強い。調査捕鯨の頃、生体研究の副産物として、主にミンクやイワシクジラが販売されていた名残でもあるが、捕鯨国内大手の共同船舶(株)はニタリの需要底上げに注力。特に北海道で普及させたいと力を込める。


掲載日:2021.01.01

小売業界は高級魚を積極的に取入れ

盆期間に登場したホタテ入りバーベキューセット


 昨年の小売の販売実績は、コロナ禍の影響による外食自粛要請もあり家庭内での消費需要が増えたため、食料品全般で好調に推移した。水産品も実績を残し、前年比で2桁増の伸び率を示した月も。この機会に、今まで小売店の売り場では見かけなかった商品構成を積極的に仕掛け、リピーターをつかんでいる店がこの伸び率の数値をけん引しているようだ。


掲載日:2021.01.01

コロナ禍新業態・店の味、家庭でも


 コロナ禍により、飲食業界は時短営業や営業自粛を余儀なくされて苦難に直面している。一方で、集客を維持するため食材や調理品を通販・テイクアウトにして巣ごもり需要に応え、新たな購買層を獲得している店も出始めている。それを支えているのが冷凍技術。家で解凍しても店で食べるのと変わらない味。コロナ禍後、“冷凍ミールキット”のような形態に注目が集まっている。


掲載日:2021.01.01

コロナ禍の販促・漁協や行政が新手法に挑戦


 昨年は新型コロナウイルス感染症の拡大で「3密」回避などに代表される生活様式の変化を水産物の普及促進に結び付ける取り組みが脚光を浴びた。北海道内の漁協や行政では、ドライブスルーやネットに着目した販売活動が活況を呈した。


掲載日:2021.01.01

フードテクノエンジニアリング大阪本社を移転、拡張

地上5階建てで、一際目につく新社屋


 食品工場の冷却・空調設備などを手掛けるフードテクノエンジニアリング㈱は本社を移転、拡張した。「若い世代がオンリーワンの技術を目指し、夢を持って仕事のできる会社にしたい」という野田憲司社長の思いが詰まった新社屋で、真新しく、一際目につく外観は地域の新たなシンボルにもなりそうだ。周辺には食材成分の研究施設、若い社員の技術向上を目的とする研修施設もあり、佃の町から全国、そして世界に向けて技術力の結集を放っていく。


アーカイブ
カテゴリー
RSSフィード

このページのTOPへ戻る