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新聞記事

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掲載日:2026.07.13

気仙沼産サメ使用スナック発売、持続可能な漁業応援


 「ベビースターラーメン」などで知られる菓子メーカー株式会社おやつカンパニー(三重県津市、横山正志社長)は、宮城県気仙沼産のサメ肉を使った期間限定商品「素材市場サメのスナック(から揚げ味)」を開発=写真、6日から東北エリアのコンビニエンスストアで発売開始した。素材は同市の水産加工「株式会社ムラタ」(村田真社長)が供給する。水産資源の有効活用を通し持続可能な漁業を応援するプロジェクトの一環で、両社は同市内の小学校で魚食普及と水産業振興を図る出張授業も行った。


掲載日:2026.07.06

道産朝じめ目玉に、プレミアム回転ずし「無添蔵」

函館サーモンなどの新幹鮮魚


 回転ずし大手のくら寿司株式会社は9日、同社のハイグレードブランド・プレミアム回転ずし「無添蔵(むてんくら)」の新宿店を開業する。関東エリアでは2店舗目で、同ブランドでは最大規模の展開となる。新店舗では「地方と都心を、食体験でつなぐ」をテーマに掲げ、北海道産の朝じめ地魚などを新幹線で即日輸送して提供するなどの新たな取り組みにも着手する。


掲載日:2026.07.06

小樽市のNSニッセイ、カネダ海洋食品のおこわ承継で米飯事業立ち上げ


 小樽市の水産加工・株式会社NSニッセイ(松田さゆり社長、電話0134・52・2022)は今年から米飯事業を新たに立ち上げた。「冷凍おこわ」など製造の地元同業・株式会社カネダ海洋食品(金田功介社長)の事業を承継、金田社長を冷凍おこわなどの製造責任者として受け入れた。両社の加工技術を融合、冷凍すしなど新規商品の展開で相乗効果を見いだし、業容の安定・拡大に臨んでいく。


掲載日:2026.06.22

福島県や漁連、イオンリテール 関東5店舗で期間限定「福島鮮魚便」ホッキ試食提案

水産売り場の一画に広く設置した「福島鮮魚便」コーナー(イオン土浦店)


 福島県と福島県漁連、イオンリテール株式会社は、県産水産物の販路拡大のために設置している「福島鮮魚便」について、常設店舗とは別に新たに関東の5店舗で設け、期間限定で販売する取り組みを開始した。さらなる販路と消費の拡大を促し、同県の水産業を盛り上げていく。


掲載日:2026.06.22

未利用魚活用へ勉強会、越喜来漁協と高校生の連携活動報告も

生徒らが試作するメニューの一例。ホウボウを使った「魚ギョッ!おさかなっぺ」


 岩手県沿岸広域振興局 大船渡水産振興センターなどは17日、岩手県大船渡市内で未・低利用魚の活用を促進する勉強会を開催した。秋サケの不漁が続く一方、定置網への入網が増えた暖水系魚種など未利用魚の市場価値を高め経営安定につなげることが目的。専門家による講演のほか、越喜来漁協と大船渡東高校が連携し未利用魚のレシピ開発に取り組むプロジェクトの活動状況が報告され、若い世代が発信する普及推進に期待が集まった。


掲載日:2026.06.15

いか塩辛の用途拡大、「ラーメン」共同開発・販売


 函館市の老舗いか塩辛メーカー・小田島水産食品株式会社(小田島隆社長、電話0138・22・4312)がいか塩辛の用途、食シーンを広げている。今年新たに「弟子屈ラーメン」などを店舗展開する札幌市の株式会社エフビーエスと「塩辛ラーメン」を共同開発。両社それぞれのメニュー提供に加え、エフビーエスが乾麺と塩辛味のスープたれの即席商品も打ち出し、土産品向けなどに売り込んでいる。


掲載日:2026.06.08

全員女性で訴求力、魚食拡大へ「定食」相乗に

店舗外観


 札幌市豊平区平岸に1月下旬に開店した鮮魚店「魚やのごいひき」(電話011・376・5772)は、女将の山口なつき社長をはじめスタッフの全員が女性で切り盛り。食材の購入や調理の主体となる主婦や女性層が買い求めやすい店づくりにも力点を置く。新鮮魚介、手作り品などをそろえ、下処理の要望や調理方法などの相談に対応。商品の焼き魚などの定食を提供する「食事処」の営業と併せて魚食の普及、魚介の消費・販売拡大につなぐ事業展開に取り組んでいる。


掲載日:2026.06.02

冷静な相場形成を -全国ホタテ取引懇談会-


 ホタテの新物商戦を展望する一般社団法人北海道水産物荷主協会(笹谷智貴会長)主催の第32回全国ホタテ大手荷受・荷主取引懇談会が5月26日、京王プラザホテル札幌で開催された。繰越在庫の重いボイルは価格の再修正を期待する意見が示されたほか、玉冷は大型組成に注目が集まる一方、シーズン当初における価格修正の重要性や国内流通の安定化を指摘する声が相次いだ。


掲載日:2026.06.02

えさん漁協尻岸内地区、ミツイシの収穫始まる

収穫が始まった養殖ミツイシの荷揚げ(5月26日、大澗漁港)


 えさん漁協尻岸内地区の養殖コンブは、5月25日にミツイシの水揚げが始まった。今季は芽落ちが散見、予備コンブなどを使っても満度まで回復しきれなかった着業者も多く減産となる見通し。ミツイシの収穫終了後は順次促成マコンブの生産に移行する。今シーズンから採苗の安定化を図るため成熟誘導技術(人工的に子のう斑を形成させる技術)を本格導入。これにより順調に種苗生産、昨年秋に種付けしたものの、年明け以降に芽落ちを確認。「昨年も芽落ちしたが、それより状況はだいぶひどかった」との声もあり、それぞれできる限り回復に努めた。


掲載日:2026.06.02

枝幸町の海洋食品、生原料の缶詰拡充


枝幸町の海洋食品株式会社(三國浩司社長、電話0163・62・3731)は、前浜・枝幸で揚がる魚介類を生原料で缶詰に仕立てる「フレッシュパック」で、昨年からサバの水煮缶=写真=を商品展開している。2、3年前から定置で獲れて、サイズも良型が増えてきた“秋サバ”を活用。町のふるさと納税返礼品や通販で訴求している。フレッシュパックは水揚げから24時間以内に缶詰に仕立てている。生原料で素材の良さを生かし、うま味や風味が豊か、冷凍原料でつくる通常の缶詰より軟らかい食感などが特長。


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