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新聞記事

2018の記事一覧

掲載日:2018.09.17

北海道秋サケ本格化

今季も低調な出足となった秋サケの荷揚げ。今週のペースアップが焦点(11日、十勝港)

 北海道の秋サケ定置漁は全地区が操業を開始し本格化した。出足は台風21号や胆振東部地震による停電の影響で生産、流通とも足踏みとなり、挽回に期待がかかる。昨年の凶漁、異常高騰で売り場が縮小し、今季の価格形成は手探り状態。浜値は低調な水揚げにも冷静に発進しているが、盛漁期に向かって今週からの日量水準に商戦の行方が懸かっている。


掲載日:2018.09.17

丸本本間水産 数の子通年消費へ

4月に発売したおくら(ごま油・だいこん・しょうが)、エビマヨ(バナメイエビ使用)、ホタテマヨ(道産使用)

 札幌市の丸本本間水産株式会社(梶原博之社長、電話011・756・3011)は、主力の数の子で通年消費を追求している。めんたい、マヨネーズなどさまざまな味付けや、パスタ向けなど料理具材での提案で食シーンを拡大。また、さけとばで各種商品を展開してきた珍味では、今年5月に初のホタテ商品も打ち出し、総合食品企業へ舵を切っている。


掲載日:2018.09.17

シングルシードに特化 SEAPAのカキ養殖バスケット

波で揺らして身入りの良いカキを育成できるバスケット

 SEAPA社(オーストラリア)のシングルード専用バスケット(養殖かご)が日本でも普及している。日本法人の株式会社SEAPAジャパンの吉本剛宏社長は「100軒ほどが実証試験を実施中。量産体制を確立した生産者も出てきた。またイワガキでも量産に成功した業者が現れている」と話す。また、同社が独占販売する選別機・SEDグレーダーはサイズの均一化に効果。評価を得て導入が広がっている。


掲載日:2018.09.17

南かやべ 促成コンブの製品化進む

促成コンブの荷揚げ(7月中旬、大舟漁港)

 南かやべ漁協で主力となる促成は、水揚げが終わり製品化が進んでいる。6月に一部で潮流による施設被害が発生したが、おおむね順調に揚がり計画数量(2500トン)は上回る見通し。一方で今季はコケムシの付着が目立ち、着業者を悩ませた。


掲載日:2018.09.17

道東サンマ急減 日産100トン前後

 道東沖のサンマ漁は、昨年の水揚げを上回る好調な出足となったが、9月に入り状況が一変。ロシア水域から公海まで漁場を拡大したが、9月前半は道東4港(花咲・浜中・厚岸・釧路)で日産100トン前後と薄漁。一斉帰港した11日は久々に1000トンを超えたが翌12日は23トンと差が大きい。浜値は一時キロ100円台に下がったが10日以降は700円台で推移している。


掲載日:2018.09.17

豊洲 新拠点で開場控え記念式典開く 食文化発信へ

参列者に公開した水産卸売場棟のマグロの競り場

 東京都は13日、築地市場の移転先となる豊洲市場で、10月11日の開場に先立って、記念式典を開いた。市場関係者や全国の加工・流通業者ら約900人が集まり、新市場の開場を祝った。


掲載日:2018.09.17

鹿部漁協、台風21号でホタテ養殖施設の一部損壊

耳づりロープが巻き付いたホタテ養殖施設

 4、5日に発生した台風21号で、鹿部漁協の一部のホタテ養殖施設が被災した。切断したけたや脱落・絡まった耳づりなど計32台が被害に遭い、復旧不可能な施設を7、8日に台船で引き上げた。渡島総合振興局によると出荷できないホタテを合わせた被害総額は6300万円に上る。


掲載日:2018.09.17

スルメイカ苦戦 函館「群れ、いない」

水揚げ苦戦が続くスルメイカ(7月、函館漁港)

 函館のスルメイカ釣漁が苦戦を強いられている。着業者は「群れが薄いというかいない」「全く獲れない」と不漁に危機感を募らせている。


掲載日:2018.09.17

漁業権更新、山田の10漁場 ナマコ養殖に初免許

 岩手県の第一種区画漁業権が1日、更新された。三陸やまだ漁協(山田町)の10漁場でナマコとエゾイシカゲガイの養殖が認められ、ナマコは同県初となる。久慈市漁協では2漁場の新設が免許され、湾口防波堤の整備に伴う静穏域活用でアワビなどが計画される。


掲載日:2018.09.17

全自動ホタテ耳吊機 TEC-3  成長・生存良く大好評

漁業者に好評の「TEC―3」。導入軒数は年々増えている

 陸奥湾で全自動ホタテ耳吊機「TEC─3」を導入した漁業者の評判が一段と高まっている。へい死が増えた昨年以降、手で差し込む耳づりよりも成長・生存率が良いためだ。機械化に伴う作業効率の向上やコスト削減効果に加え、貝にも優しい機械であることが分かってきた。「もう手差しには戻れない」と口をそろえる使用者。導入効果を実感する声が相次いでいる。


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