恵山を中心とした昆布漁業者約10人と株式会社さいとう(函館市日浦町、斉藤正男社長、電話0138・84・2011)は、「函館えさん昆布の会」(会長・斉藤社長)を組織、昆布をはじめ各種海藻製品のPR、販売に努めている。
前浜産の海藻を幅広くPRしようと、「15年ほど前」(斉藤社長)に設立。
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(2014年01月13日付)
昨年の道産コンブは日高や羅臼、道北など主産地で減産、過去最低だった平成23年度並みの15,000トン台にまで落ち込む見通しだ。
ただ、製品消流が芳しくないことなどを背景に、主要銘柄の値決めは、大半の等級が前年並みか若干の値上げにとどまった。
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(2014年01月01日付)
道産コンブの値決め・入札が一巡し、本州消費地に新物が出回っている。
今季は大幅減産で、消費地への供給量が少なく、原藻の荷動きは総体的に順調に推移。「量が少なく、年度内にほぼ全銘柄が加工業者に収まるだろう」と予測する問屋筋も。
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「都こんぶ」で知られる昆布菓子メーカー、中野物産株式会社(大阪府堺市、中野盛正社長)は近年、「おしゃぶり昆布」の売り上げも伸ばしている。
牽引するのは「おしゃぶり昆布梅」で、出荷数は開発当初に比べ大幅増。
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日本昆布協会(田村満則会長)は13日、大阪市内のホテルで「昆布大使と会員企業の懇談会in大阪~昆布大使サミット~」を初めて開いた=写真。
同協会消流宣伝をサポートし、一般消費者でもある「昆布大使」から商品開発・販売に関して求める声を聞くとともに、活発に意見交換。
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(2013年11月25日付)
昆布製品などを製造販売する東和食品㈱(岩手県宮古市、辻見重勝社長)はこのほど、第5回ものづくり日本大賞で「東北経済産業局長賞」を受賞した。
伝統の技を支える熟練人材など「ものづくり」で活躍する優秀な人々を顕彰するもので、コンブを独自の切削技術で薄く小片に削った「花けずりこんぶ」の開発と商品化が評価された。
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(2013年11月18日付)
北海道が誇る水産物の一つが昆布。だしやとろろなどさまざまな形で食され、ユネスコの無形文化遺産に登録見通しの「和食 日本人の伝統的な食文化」を支える重要な食材だ。
多くの有用成分を含むことから、健康面でも注目されている。ただ近年は、調理に簡便性を求めるなど食生活の変化を背景に、だし系を中心に需要は芳しくない。
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(2013年11月11日付)
道南・銭亀沢漁協の高野孝三さんは、コンブ保管に使う「囲いむろ」に扇風機と除湿器を設置し乾燥室として利用、製品づくりの効率化を図っている。
水揚げ後のコンブ製品化は、乾燥や伸し、折り、日入れなど行程が多く、手間と人手が掛かる上に、日入れは天候に左右されやすい。その悩みを解消、夫婦二人でも効率的に生産するため、10年ほど前に独自の乾燥室を作った。
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(2013年11月04日付)
砂原漁協の天然コンブ着業者は、採取に「ツブマッカ」などと呼ばれる漁具=写真=を使用している。
ホコ先端のらせん形状部にコンブを絡ませ回転させて採取する漁具だ。
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(2013年10月28日付)