電子版 電子版サンプル

新聞記事

全国一覧

掲載日:2023.04.10

イオン「モッタイナイお魚シリーズ」新発売


 イオンリテール株式会社は低利用魚を商品化につなげる新シリーズを開発し、「トップバリュ モッタイナイお魚シリーズ」として6日「イオン」「イオンスタイル」の本州エリア360店で販売を始めた。混獲魚や、サイズが基準を満たさなかったり、まとまった量が獲れないため商品化されず廃棄の対象となっていた魚を活用する。第1弾は礼文産ホッケなど3魚種5品目を開発。味付けの工夫や焼くだけの簡単調理品として魚食拡大にもつなげる。


掲載日:2023.04.10

操業効率化に貢献-漁獲情報収集アプリ「おきそこ君」-


 水産研究・教育機構水産大学校を代表機関とする研究グループが開発した漁業支援アプリケーション「おきそこ君」が実用化され、山口県や長崎県、愛媛県などの沖合底引網漁船20隻に導入されている。漁業情報の見える化や漁業者間での情報共有、水揚げ金額の向上などさまざまな効果を生み出している。研究グループでは「最適な操業海域を予測するシステムの開発に着手するなど水産業のデジタル化を推進していきたい」としている。


掲載日:2023.04.03

リスク多き玉冷消流、内販軸に冷静なスタートを

今年も30万トン台の水揚げが予想されるオホーツク海沿岸のホタテ


 ホタテ玉冷の2023年度消流は、景気後退に転じた欧米の需要動向に加え、福島第一原発処理水放出後に懸念される海外の水産物輸入の対応が注目される。米国の産地供給量は昨年以上に減少するため輸出に有利な情勢とみる向きもあるが、世界的金融不安や物価高に伴う消費停滞の高まり、中国の米国向け保水加工原料の増大といったリスクも流通環境に及ぼす影響が大きく、足元の国内消費を軸に冷静な価格帯でのシーズンスタートが期待されている。


掲載日:2023.04.03

アンコウ 引き合い減-東京・豊洲市場の消流-


 東京都・豊洲市場の北海道産アンコウ消流は需要が下火になっている。鍋シーズンが終わり、販路先は春商材に切り替え。卸値はハシリの10月に青森県産や噴火湾産でキロ1800~1500円で推移し、3月末時点は800~600円と落ち着いている。40年近くアンコウを取り扱う仲卸業者は「ここ10年は入荷量が多いので供給面では安定している。今季もそうだった」と商戦を乗り越えたことに安どしている。


掲載日:2023.04.03

災害に強い水産地域へ-水産庁、ガイドライン改定-


 水産庁は、水産地域の関係者が災害に備えて取り組む事項を整理したガイドラインを改訂した。対象とする災害やエリアを拡大したほか、東日本大震災の経験から「事前復興」に関する記載を追加した。減災計画やBCP(事業継続計画)の策定をサポートするマニュアルと事例集も整備し、防災や減災対策の促進を図る。


掲載日:2023.04.03

「手軽なギフト」展開、関西万博見据え土産品に訴求

カジュアルギフトとして提案する昆布つくだ煮などの瓶詰め商品


 1848年(嘉永元年)創業の老舗、株式会社小倉屋山本(大阪市、山本博史社長、電話06・6243・0011)は、ギフトや土産関係の商品展開を強化している。主力のつくだ煮や塩吹きを小瓶に入れたシリーズや女性を意識した新ブランドを打ち出し、手軽なギフト商品として提案。また、昆布のうま味を生かした菓子製品も商品化するなど、2025年開催の日本国際博覧会(大阪・関西万博)を見据え土産品の開発にも取り組んでいる。


掲載日:2023.04.03

伝承の味京コンブ、おやつ関係充実

「彩りあられ 萬福」と「ソフト昆布あられ」


 3月下旬で開店10年目を迎えた昆布専門店「伝承の味 京昆布」(京都市、谷口寿朗社長、電話075・432・3877)は、昆布を使ったおやつ関係も充実。新商品のあられは真昆布だしのうま味を生かした逸品で好評を博している。あられは各種ミックスした「彩りあられ 萬福」と、硬くない食感で小さな子どもでも食べやすい「ソフト昆布あられ」の2種類展開する。谷口友啓専務は「昆布とかけ離れず京都らしい和を取り入れたおやつを販売したかった」と話す。


掲載日:2023.03.27

北海道産マガレイ気温上がり需要減退-東京都・豊洲市場-

引き合いが弱いマガレイ


 東京都・豊洲市場の北海道産マガレイの消流は例年通り気温の上昇で引き合いが減っている。さらに子持ちがなく、煮魚需要の先細りを強めている。仲卸業者は「4~5月に子持ちが出てくるので、それまでは売りにくい」と話す。別の仲卸業者も「注文分でしか扱わない」と入荷に慎重だ。


掲載日:2023.03.27

ニチモウ・九電など陸上養殖「みらいサーモン」高鮮度サーモン安定供給目指す


 ニチモウ株式会社と九州電力株式会社、西日本プラント工業株式会社、株式会社井戸内サーモンファームが共同出資する「フィッシュファームみらい合同会社」が、九州電力の豊前発電所(福岡県豊前市)敷地内に昨年2月から建設していたサーモン陸上養殖場が完成し、20日に稚魚の池入れを開始した。初出荷は今年7月頃を予定する。


掲載日:2023.03.27

「適切に管理し資源利用を」-大日本水産会が会見-


 大日本水産会は20日に記者会見を開き、海外の学者が実施した公海漁業の禁止を求める請願に対するICFA(国際水産団体連合)の反対声明を全面的に支持すると明言した。内海和彦専務は「食料安全保障の観点からも公海漁業は禁止すべきではない」と強調。「資源が厳しい中で公海漁業を禁止すると水産物供給が滞り問題が生じる。適切に管理したうえで対象地域の資源を利用していくべき」と説明した。


アーカイブ
カテゴリー
RSSフィード

このページのTOPへ戻る