湧別漁協のカキ出荷が終盤を迎えている。今季は各地区で成長が進み身入りは良好。序盤、弱含みの傾向にあった浜値は年明けから徐々に回復。2月中旬以降は1年むき身がキロ3千円台の好値を付けた。
岩手県産ワカメの生初値決めが2日、大船渡市の県漁連南部支所で行われた。3月20日出荷分までキロ100円となり、昨季の初値を15円、12%上回った。自家加工の収穫は2月25日ごろから徐々に始まり、生育はおおむね順調といわれる。
業務用冷凍冷蔵庫などを製造する福島工業株式会社(大阪市、福島裕社長)は、千葉県船橋市に関東サービスセンター=写真=を開設した。昨年5月着工、2月22日から業務を開始した。コールセンターや部品庫などの機能を持ち、将来的には社員研修センターとしても活用する。
オホーツク海けた引漁は、きょう7日から始まる枝幸、雄武漁協の漁場造成を皮切りに順次、開幕する。今季計画量は前年実績比12%減の17万4270トン。このうち漁場造成は北部、南部合わせ154隻で9000トン前後の水揚げを見込んでいる。
岩手県宮古市の共和水産株式会社(鈴木徹社長)は2月に市内の藤原工場で対米HACCPの認証を取得した。それを受けた販売戦略の第1弾として、北米で3月6~8日に開かれるボストンシーフードショー(SFS)に出展、海外展開に弾みをつける。
【神戸】兵庫昆布海産㈱(神戸市、中山俊社長)は2月26日、有馬温泉のホテルで「第62回春の招待商談会」を開いた。ことしも例年同様に全国の加工流通業者約100人が参集。出来高は初の9億円台に乗せ、3年連続で過去最高記録を更新した。
浜中漁協と同漁協毛がに篭漁業部会(堀場伸也部会長)は2月27、28の両日、札幌市のサッポロファクトリーで行われた「オールくしろ魅力いっぱい物産展」に出店。今季から「霧幻(むげん)」の名を冠し、ブランド化に乗り出した特大サイズをはじめ旬の毛ガニを札幌市民に売り込んだ。
道南のサクラマスが好調な滑り出しをみせている。例年より1カ月ほど早く漁がまとまり、札幌市中央卸売市場では2月の取扱数量が不漁だった昨年の約3倍に上っている。
函館市浜町(旧戸井町)の「ちばそーいんぐ」(千葉政人代表・電話0138・82・3188)は、浜の意見・要望を基に「ほかにはない」漁業関連アイテムを考案、製作している。船外機・軽トラック座席カバー、磯回り用胸当てクッションなどで、体への負担軽減、利便性の高さなどから道内各地に普及。漁業者の「こんなアイテムがあれば」を実現、漁やオカ作業における悩み解消に寄与している。
総務省の家計調査によると、昨年1年間の1世帯当たり(2人以上)の昆布購入金額は、富山市の2530円が全国主要都市の中で最も多く、前年(平成26年)に続き2年連続の全国一となった。昆布つくだ煮は福井市が前年から2ランクアップし1位に浮上した。