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新聞記事

水産業向け一覧

掲載日:2023.03.27

「適切に管理し資源利用を」-大日本水産会が会見-


 大日本水産会は20日に記者会見を開き、海外の学者が実施した公海漁業の禁止を求める請願に対するICFA(国際水産団体連合)の反対声明を全面的に支持すると明言した。内海和彦専務は「食料安全保障の観点からも公海漁業は禁止すべきではない」と強調。「資源が厳しい中で公海漁業を禁止すると水産物供給が滞り問題が生じる。適切に管理したうえで対象地域の資源を利用していくべき」と説明した。


掲載日:2023.03.27

苫小牧ホッキ4月中旬にノルマ達成

ホッキの計量作業(3月17日、苫小牧市公設地方卸売市場)


 苫小牧漁協の冬ホッキ漁は、シケ早い海況に見舞われ操業回数が伸び悩む中でも潤沢な資源量を受け順調な水揚げ状況で推移している。冬ホッキ部会の小堤昌樹船団長は「3月中旬はシケが多発している。水揚げは順調だが、現状の出漁ペースを考慮すると、全体のノルマ達成は4月中旬過ぎになる」と見通す。


掲載日:2023.03.27

湧別漁協ニシン刺網着業者増え部会発足

序盤に好漁したニシン(3月21日、湧別漁協市場)


 3月上旬に始まった湧別漁協のニシン刺網が今年も順調なスタートを切った。序盤は多い着業者で日量1トン以上。サイズも大主体と良型が占めている。ただ中旬ごろから100キロ台~500キロ前後に減速する展開となった。ここ数年好漁が続き着業軒数が増えたことから外海にしん部会が今年発足。古谷之聖(ゆきまさ)部会長は「調整を図りながら増加した資源を絶やさないよう獲っていきたい」と話す。


掲載日:2023.03.27

上磯郡ニシン、今年も漁まとまる


 上磯郡漁協のニシン漁は今年も好調な水揚げが続いた。小定置や底建網、刺網など各漁法で漁獲、上磯地区中心に隣の茂辺地地区などでも漁がまとまった。魚価対策で雌雄選別出荷にも取り組みメスは好値を付けた。上磯地区の着業者によると獲れだしたのは1月に入ってから。12月下旬だった昨シーズンに比べ若干遅れて始まった。「2月をピークに漁が続き、多いときで10トン以上を水揚げ。他の商売との兼ね合いで3月頭に切り上げたが最終日でも7、8トン獲れた。トータルの数量は最多だった昨年を下回るが今年もそれに次ぐ漁模様だった」と笑顔。魚体は「終漁間際になんぼかこまくなった」と話す。


掲載日:2023.03.27

えさん促成順調もミツイシばらつき


 えさん漁協の養殖コンブは、株密度を調整し生育を促す間引き作業が進んでいる。これまでシケ被害はなく、生育状況は促成マコンブでおおむね順調な一方、ミツイシは地区でばらつきがあり、補殖(予備のコンブ)を活用した着業者もいる。


掲載日:2023.03.27

陸奥湾半成貝4割減3万5000トン


 青森県陸奥湾の2023年度水揚げ計画は、当初見込みで前年度実績比約22%減の5万6千トンと試算している。主力の半成貝は同38%減の3万5千トンと大幅に減産する見通し。一方で成貝は約4割増の2万1千トンと見込むが、県漁連では「下方修正する可能性もある」としている。昨年は親貝不足や水温など海況変化に伴いラーバ発生量が減少。稚貝を十分に確保できず減産計画となった。


掲載日:2023.03.27

重茂漁協第三根滝丸竣工

重茂漁港内を航行し、お披露目される第三根滝丸


 重茂漁協(岩手県宮古市、山崎義広組合長)の10年ぶりとなる定置網の新造船「第三根滝丸」(アルミ製19トン)が竣工した。従来船より主機の馬力や網の巻き上げ力がアップ。力強い走りと優れた低燃費性能を兼ね備える。紫外線殺菌による漁獲物の鮮度管理なども図られ、主力事業のけん引役として期待が高まる。


掲載日:2023.03.20

魚食持続へ“つくる”追求


 株式会社JR西日本イノベーションズ(大阪市、奥野誠社長)は、各地域の生産者らと連携し陸上養殖に取り組んでいる。サバやヒラメ、トラフグ、サクラマス、トラウトサーモンなど11地区で9魚種を生産。技術向上を図るとともに、用水の水質、寄生虫などの検査・管理も追求し「安全・安心」を確保、独自の認証ブランド「PROFISH プレミアムオーガニックフィッシュ」として展開する。「お嬢サバ」など訴求力を重視した各魚種の名称も特徴的で、売り上げを順調に伸ばしている。天然資源が減少傾向の中、持続可能な生産手法として陸上養殖の普及・拡大を推進していく。


掲載日:2023.03.20

胆振かご漁タコ、エビ昨年比増

高値を付けるタコ(3月15日、いぶり中央漁協市場)


 いぶり中央漁協のかご漁が2日に始まり、主力のヤナギダコは11日現在で前年同期比43%増の16トンと伸びている。ただ着業者からは「タコは昨年に比べ若干多い。それほど多く獲れている実感はない」などと現状を捉えている声が複数上がった。一方のエビもナンバン、ボタンが前年を上回るペースで推移するが「全体的にエビは薄い」と話す着業者が多く、今後の増産に望みをつなぐ。


掲載日:2023.03.20

北海道産ミズダコ飲食店中心の販路-東京都・豊洲市場-

高止まりのミズダコ


 東京都・豊洲市場の北海道産ミズダコ(足・皮むき済み)消流は販路がほぼ飲食店に集中している。昨年10月から年末にかけての高騰は落ち着いたものの、依然高値で推移し、量販店からの引き合いが乏しい。飲食店では端材になる先端や吸盤も「タコぶつ」などに調理し提供、ロス削減でコストの吸収に注力している。


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