シシャモの荷揚げ(10月18日、十勝港)
広尾漁協のシシャモ漁は低調な出足。初漁後にシケ休みが長く続いたことに加え、水揚げも船間差があるものの総体的に振るわない。一方、昨年同様型は大きく、浜値も高く推移している。 10月7日に初水揚げしたが、それ以降は10日連続で沖に出られず2回目の操業は18日に。着業者は「これほどシケ休みが続いたのも珍しい」と話す。