稚魚6トンを収容し養殖する直径25メートルのいけす(深浦港)
青森県深浦、今別両町沖のサーモン海面養殖は今季、約600トンの水揚げが見込まれ昨季の10倍近くなる。深浦の2カ所は事業化に移行、今別は引き続き試験養殖しながら規模を拡大。将来的には1万トンの生産が目指され、国産の生食向けとして存在感を高めていく。地元の期待も大きい。