電子版 電子版サンプル

新聞記事

アカイカ漁場予測に成功 青森県 水総研が配信

2017年03月06日

アカイカ漁場予測マップ(左)と実際の操業位置(夜間衛星画像の集魚灯の光)。ほぼ予測通りの漁場での操業が分かる

 三陸沖のアカイカ漁場が予測できるようになった。今冬、青森県産業技術センター水産総合研究所(水総研)の漁業試験船が漁場予測システムで示された海域で漁獲し、八戸市中心の中型イカ釣船に情報提供。30隻全船が日本海でのスルメイカ漁を切り上げ、3年ぶりに八戸沖に移って操業した。水揚げは八戸港で6日まで続き、約600トンに上る見込みだ。

購読
アーカイブ
カテゴリー
RSSフィード

このページのTOPへ戻る