期待を超える好漁となった脇野沢のマダラ
青森県下北半島の西南、脇野沢村漁協のマダラ底建網が21年ぶりの好漁で終盤を迎えている。1月末までに192トン、8900万円を水揚げ、すでに昨季実績(44トン、2600万円)の数量4.4倍、金額3.5倍。陸奥湾での4年前の稚魚発生から期待され、それを超えるような水揚げに活気づいている。