今季のオホーツク海毛ガニ漁の許容漁獲量(ノルマ)は、昨年同量の1300トンとなった。漁獲対象資源はほぼ前年並みの「中水準」だが、後続群は少ない状況。獲り残し資源を多くすることなど、徹底した漁獲管理が求められる。