ホタテの出荷作業(2月29日、泊漁港)
古宇郡漁協所属の漁業者9人で組織する泊ホタテ養殖部会(部会長・山村伸幸理事、指導漁業士)は2月から国内向けを皮切りに今季の出荷を開始した。1回当たり約10トンペースで水揚げし、総勢20人ほどのスタッフで出荷作業を行っている。2月には宮城向けに3回出荷。3月からは韓国向けの出荷が始まり、4日にはキロ850円の高値を付けた。