国内では生産量が少ない「かずのこ昆布」の開発が、横浜産生コンブで進められている。子持ち昆布・数の子などを生産する「株式会社マーケティングイン谷屋(横浜市、谷屋一好社長)」、金沢漁港沖でコンブ養殖をする「幸海ヒーローズ」、コンブ養殖や販売を支援する「合同会社ELMA」の3社が互いの強みを生かし挑戦。第2弾ではより多く昆布を利用する松前漬けの生産にも挑む。