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サロマ湖貧酸素でのシマエビ死滅、局所的で影響は小さく

2023年08月28日


 サロマ湖の一部の沿岸で15日、ホッカイシマエビやカジカなどの死骸が打ち上げられた。佐呂間町富武士地区を中心に約5キロの範囲で発生。佐呂間漁協職員や漁業者は17日、960キロの死骸を回収した。サロマ湖養殖漁協は8月上旬の降雨と風向きの変化で貧酸素の海水が沿岸域に上がり、行き場を失った根付きの魚類が「局所的」に死滅したと推測している。

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