三陸産養殖ワカメの入札会が5、6の両日開かれた。塩蔵の出荷量は今季7回目の宮城が前回比3%減の191トン、3回目の岩手南部が3%減の236トン主力の芯抜き1等の10キロ平均単価は宮城が前回並みの1万6893円、岩手南部が4%高の2万63円だった。最高値は岩手・綾里漁協野白浜、前浜産芯抜き1等の2万2099円。出荷量を昨年の同じ回と比べると、宮城が24%減、岩手南部が22%減。干しの出荷はなかった。