安定した走りを見せる第十八ゆうべつ丸
湧別漁協(阿部俊彦組合長)のホタテけた引自営船「第十八ゆうべつ丸」(14トン、アルミ)が竣工し、昨年12月12日に広尾町で進水式を挙行した。老朽化に伴う代船建造。おもてブリッジ構造で、船員室を最後尾に配置するなど、甲板の作業スペースを広々と確保し、安全性と作業性を重視した。