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新聞記事

留萌秋サケ定置9月末水揚げ2倍

2022年10月10日

秋サケの選別作業。盛漁期となり活気に満ちている(10月3日、礼受漁港)


 留萌管内(増毛・新星マリン・北るもい・遠別漁協)の秋サケ定置が好調だ。9月末の水揚量は1595トンとなり、苦戦した昨年の2倍に伸長。浜値も卵需要の高まりからメスがキロ千円台前半と堅調に推移し、金額は漁期途中で過去最高の14億4238万円(税込み)に達した。

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