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新聞記事

産地希望値難しく-豊洲の北海道タラバ消流-

2022年06月06日

入荷が不定期な生鮮ボイルのタラバガニ


 東京・豊洲市場の北海道産タラバガニ(活・ボイル)の消流が終局を迎えている。今季は中心サイズが4~5キロと需要に合わない規格が目立った。荷受は「荷主の希望価格通りに販売するのは難しかった」と振り返る。仲卸業者も「活は割高だった。生鮮ボイルは入荷量自体が少ないものの、安かった印象」と話す。

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