ホッケの荷揚げ作業(6月17日、松法漁港)
羅臼漁協のホッケ春漁は4月のハシリから好漁で推移し、16日現在で前年同期の約9.6倍の2405トン。昨年1年間の水揚量が北方四島周辺水域で実施される安全操業の漁獲分を合わせて1512トン。6月に入り日量が切れたものの、春漁の段階で昨年実績を大幅に上回る「想像以上の大漁」(着業者)となり、浜は活気付いた。