えさん漁協日浦青年部(成田昴平部長、5人)は、磯焼け漁場に生息する身入りが悪いバフンウニの蓄養試験に乗り出した。昨秋から陸上水槽に収容、マコンブを給餌したところ、約3カ月で身入りが改善し、地元のウニ加工業者が購入。初回の成果に手応えを得て、浜全体での事業化も視野に入れ、2回目の蓄養に挑戦している。