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新聞記事

小田桐商事の新加工施設、大型プロトン凍結で高鮮度出荷

2020年11月16日

原料から製品化まで生産ラインを一元化した新加工施設


 陸奥湾産ホタテを柱に水産物の加工・冷凍・販売を手掛け、県内有数の加工業者に躍進した青森市の小田桐商事(株)(岩谷孝社長、電話017・718・3335)。このほど沖館地区に建設を進めていた新加工場が竣工した。原料搬入から製品化まで生産ラインを一元化し、製品の高鮮度を追求した大型プロトン凍結機を導入。排水処理など衛生管理にも最大限対応し、県内でも類を見ない最新型の加工施設が誕生した。来春には対米HACCPも取得予定で国内外の販路拡大を目指す。

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