道東沖のサンマ漁は10日から大臣許可の棒受網船が順次出漁し、操業が始まったが、極度に不振の滑り出しだ。ロシア水域で魚群が見当たらず、北太平洋公海での操業。22日の初水揚げは中型船(20トン以上100トン未満)9隻で計約41トンにとどまった。