荷姿は腹を圧迫しないように平箱に1尾入れ
寿都町漁協の有限会社マルホン小西漁業(小西正之代表)は数年前から取り組む船上活じめの進化に乗り出している。今春からサクラマスの2キロ以上を厳選し、「桜寿(おうじゅ)」の名称でブランド展開。脱血、海水氷を使用した冷却処理による鮮度・品質保持を基盤に独自のネーミングで訴求力を高め、道内、本州の消費地市場などで差別化に臨んでいる。