7月15日に始まった釧路のスルメイカ釣り漁は昨年を下回る出足となっている。釧路管内いか釣漁業協議会のまとめによると、同月末現在、水揚げ日数は昨年より4日少ない9日間で、累計数量は前年同期比34%減の316トン(箱数38%減3万200箱)。道東で操業する外来船も徐々に増えており、今後の漁本格化に期待がかかる。