ふるいを使った稚貝の選別作業(30日、国縫漁港)
長万部漁協の養殖漁家は、7月中旬から稚貝採取を始め、大半の漁家が終盤戦に入った。必要数量は十分確保しており、着業者は「成長も順調」と強調。半面、ヤスデが激増しており「排除する手間が余計にかかる」と頭を抱えている。