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昨年輸出2%増474トン

2023年02月06日


 財務省の通関統計によると、2022年の食用干し昆布の輸出数量は前年比2%増の474トンとなった。道東産主体に流通し、輸出数量全体の半数以上を占める主力の台湾は若干減少した。全体数量は2009、10年と2年連続で600トンだったが11年以降は400~500トン台で推移している。キロ平均単価は上昇傾向にあり、22年は前年比4%高の2082円と2年連続で2千円台に達した。

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