北海道太平洋沿岸で赤潮が原因とみられる秋サケやウニの大量へい死などが拡大する中、道水産林務部は12日、8日現在の漁業被害額が約46億1100万円に上ると発表した。各漁協はウニの漁場調査などを継続実施中で、被害額は今後膨らむ見通しだ。