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新聞記事

東北北陸一覧

掲載日:2019.08.26

岩手・釜石湾白浜浦女性部 アカモクを名産に


 「釜石の新たな名産品に」―。岩手県の釜石湾漁協白浜浦女性部(佐々木淳子部長、部員82人)は、湾内に群生する天然アカモクを加工した「尾崎さんちのあかもく」を発売した。アカモクは一年藻で枯れるとごみとして流れ、地元漁師には厄介者だったが、健康・美容効果に優れ食感も良い。未利用資源を有効活用した高付加価値商品としてPRしていく。


掲載日:2019.08.26

釜石 濱幸水産・幸栄漁業 第一〇八欣栄丸が竣工


 岩手県釜石市の濱幸水産株式会社と幸栄漁業株式会社は17日、竣工した第一〇八欣栄丸(鋼製199トン)など3隻の大型サンマ船の出港式を釜石漁港の第2市場前岸壁で行い、航海の安全と大漁を祈願した。新造船は抜群の省エネ性と操業の効率化、乗組員の居住環境向上を実現。3隻は20日に道東2港から出漁し、8億5000万円の水揚げを目指す。


掲載日:2019.08.12

石巻市水産加工協 新自動製氷工場が竣工

船積み塔の復活で巻網船水揚げ増加に期待がかかる


 宮城県の石巻市水産加工業協同組合(臼井泰文組合長・54社)は5日、第二自動製氷工場の竣工式を石巻市魚町の同工場で開催した。旧工場の老朽化による新設で、製氷能力はプレート氷で日産80トンとなり従来の2倍、貯氷は200トン。組合員に氷を届ける時間を短縮し、船積み塔の復活で巻網船への供給を充実させる。自家発電による製氷能力アップとコストダウン、氷搬出の迅速化など、技術面でも先進的な工場だ。


掲載日:2019.08.12

宮城種ガキ 原盤投入進み、付着順調


 宮城県の種ガキ生産は石巻湾、松島湾とも4、5日、採苗器となるホタテ原盤の投入が一気に本格化した。観測される浮遊幼生や初期付着の状況は順調。早くも「大丈夫そう」「一安心」など好感触の浜が多くなっている。冷夏で懸念が深まったが、猛暑に変わって水温が上がり好転した様子。だが、猛暑による付着後の死滅が警戒される。


掲載日:2019.08.05

青森県三沢市魚市場荷さばき施設別棟が落成

落成した三沢市魚市場荷さばき施設別棟


 青森県三沢市の三沢漁港にスルメイカ陸揚げ用の「荷さばき施設別棟」が落成し、7月26日、記念式典が開催された。海側の全面を防鳥ネットで覆い6.5メートルのひさしを伸ばすとともに、海水の紫外線殺菌装置などを整えた。全国に知られる「三沢昼いか」の衛生管理と鮮度保持効果を高め、魚価の向上、安定を後押しする。


掲載日:2019.08.05

岩手県秋サケ1割減 水産技術センター予測


 9月から始まる岩手県沿岸への秋サケ回帰は312万尾となり、昨シーズンを11%下回る見通しだ。同県水産技術センターが7月29日に予測を公表した。11月下旬中心の回帰が見込まれ、3、5歳魚は増えるが4歳魚は半減以下に。重量は9447トンとされ、漁獲は引き続き低迷必至だ。


掲載日:2019.07.29

サケは雄雌・銀・ブナまで画像解析し自動選別


 定置網の水揚げ現場が一変、人海戦術といえるような選別作業から解放されそうだ。八戸市で画像や光のセンシング装置による選別技術の開発が始まった。サバ、ブリ、秋サケをメインに魚種、魚体重別はもちろん、サバならマサバ、ゴマサバの別と脂肪含有率、秋サケならオスとメス、ギンとブナの区分まで目指され、尾数も把握される。


掲載日:2019.07.29

広田湾イシカゲ貝3000円、採苗にも手応え

出荷が始まった広田湾産イシカゲ貝


 岩手県広田湾の特産、エゾイシカゲガイの出荷が21日、始まった。天然採苗の2年養殖で、成育は順調だ。今季水揚げ見込みは43トン。キロ値は3千円となり昨シーズンを200円上回る。課題となっていた採苗も今季は良好といい、出荷する生産者の表情は例年にも増して明るい。


掲載日:2019.07.22

塩釜の蜂屋食品 ホヤ可能性無限大

ホヤのうま味を堪能できる「三陸ほや餃子」


 ギョーザ製造販売の蜂屋食品株式会社(宮城県塩釜市、蜂屋和彦社長)は「三陸ほや餃子(ぎょうざ)」を3年ぶりに復活させた。韓国の禁輸で消費が伸びず、苦境の三陸産ホヤをふんだんに使用。新鮮なホヤのうま味が詰まった新感覚のギョーザだ。蜂屋社長は「栄養や調理法などホヤの可能性は無限大。消費拡大の一翼を担えれば」と期待を寄せる。


掲載日:2019.07.22

田老町漁協の磯焼け対策 コンブ高密度で繁茂


 田老町漁協(小林組合長・岩手県宮古市)の磯焼け対策試験の経過が良好だ。「大アンカー」方式では、2月に促成コンブを付けて張り込んだロープとその下の岩盤に天然コンブが高密度に着生、繁茂した。コンブ群落を再生しアワビの餌にする狙いで、3手法でチャレンジ。10月ごろに検証して最も効果の高い手法を選定し、来年度に7カ所の地先に広げ実証試験する計画だ。


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