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新聞記事

東北北陸一覧

掲載日:2018.09.10

海と森企画 業務用冷食を本格化

「LCMシリーズ」市販用パッケージ

 海と森企画株式会社(気仙沼市、森香乃雄社長)は業務用冷凍食品事業を本格化させる。気仙沼ブランドのメカジキを圧力パックで調理し冷凍処理。供給先である外食や飲食店はレンジアップするだけで、素材の持ち味を残したままの状態でメニューとして提供できる。調理場の人手不足に悩む外食業界の加工を担うことでサポート、他にないメニュー提案で差別化を図る。


掲載日:2018.09.03

岩手産ホタテ 出荷基準緩和、水揚げ

 岩手県のホタテでまひ性貝毒により出荷自主規制となる海域の24.5トンが8月29日、県漁連入札に上場された。貝柱製品向けの出荷基準が緩和されたためで、10キロ当たり5031~3299円で全量落札。上場した吉浜漁協は「全量さばけほっとした。今まで新貝を1枚も出せておらず、やっと出せる」と安堵(あんど)、9月2日から水揚げを開始した。


掲載日:2018.09.03

サンマ好漁 三陸、早くも活発化

早くも水揚げが活発化した三陸のサンマ(8月28日、大船渡港)

 大船渡、気仙沼、女川の三陸3港で8月28日、サンマの水揚げが合わせて213トンに上った。ロシア水域操業の大型船が1隻ずつ入り、気仙沼と女川は今季初。女川は昨季より20日余り早まった。サイズ組成も大船渡で140グラム以上57%などと良く、三陸で今季に期待が高まった。翌29日は宮古でも初水揚げがあり、4港合わせ5隻、524トンと活発化。


掲載日:2018.08.27

秋サケ国内外マーケット奪還を

 北海道の秋サケ定置が30日開幕する。今季の来遊予想は平成以降最低だった昨年の1.8倍で、10万トン前後と低水準ながら5年ぶりの増産見通し。製品の消流は生産量の大幅減少、高コストで競合する輸入物が売り場を浸食、消費が大きく落ち込んでいる。秋サケ商戦の展望、流通対策の重点などを道漁連販売第二部の鳥毛康成部長に聞いた。


掲載日:2018.08.27

ヒジキ養殖前進/志津川

 宮城県漁協志津川支所青年部はヒジキの養殖試験で、将来的な事業化を目指し人工採苗に取り組み始めた。昨年12月に天然の葉体を採取し養殖したヒジキと天然母藻を用いて陸上の水槽で約30万粒を採卵。採苗器への付着も確認した。技術を確立し、ワカメなどとの複合養殖を目指す。


掲載日:2018.08.13

青森県ナマコ増殖 幼生放流に手応え

調査で捕獲されたナマコ

 青森県の漁協などがナマコ資源増殖のために取り組む粗放的放流で、一定の成果がうかがわれた。稚ナマコよりはるかに小さい着底直前の幼生を放流しても、1年後に生存していることが調査により推定された。個体数は未放流区の約20倍。漁業者がより簡易に放流できるよう、費用と労力を抑えたこの手法の普及に弾みがつきそうだ。


掲載日:2018.08.06

マサバとゴマ、自動選別 八戸で実証

 青森県産業技術センター食品総合研究所(八戸市)がサバの自動選別技術を開発、加工会社での3月までの実証試験で「十分に使える」と判断された。毎分100尾をマサバ、ゴマサバの種類別と脂質含有率で分ける。「八戸前沖さば」のブランド力強化を狙う。


掲載日:2018.08.06

サンマ来遊量 不漁の昨年上回りそう

 水産庁が7月31日に発表した2018年度の北西太平洋サンマ漁況予報によると、推定分布量が昨年より大幅に増加し、日本近海への漁期全体の来遊量は昨年を上回ると予想している。9月中旬までの漁期序盤は昨年並みに低調に推移するものの、9月下旬以降は昨年を上回る見通しを示している。組成も昨年より大型。漁場の沖合化傾向は変わらないが、半世紀ぶりの凶漁だった昨年より漁獲量の増加が期待される。


掲載日:2018.08.06

岩手秋サケ 回帰68%増予測

 9月から始まる岩手県沿岸への秋サケ回帰は1万2266トン、昨季を68%上回る見通しだ。同県水産技術センターが7月26日に予報を公表した。4、5歳魚が増え、回帰の中心は11月下旬。大震災後は不振、昨年度までの3シーズンは1万トンを割る極端な不漁となっただけに、安定水揚げに期待がかかる。


掲載日:2018.07.30

ロボットでウニ捕獲 宮城・志津川湾で対策事業

 宮城県の志津川湾で7月、未利用のウニを有効活用、磯焼け防止にも資す一挙両得の先端技術展開事業が始まった。計画では、ロボット(ROV)と人工知能(AI)を駆使して通常の漁で採らない深い水深帯のウニを捕獲、陸上で給餌畜養して身入りを向上。さらに殻割りから内臓の除去まで一連の作業を自動化する機械を開発し、加工作業の人手不足解消も図る。


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