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新聞記事

北海道一覧

掲載日:2019.04.08

羅臼がLED照明でコンブ種苗生産・中間育成に挑戦


 高級だし昆布産地で有名な羅臼町で、コンブ漁に着業する天神幸吉さんや水産加工会社、宿泊施設の関係者ら有志で組織する「羅臼蓄養研究会」が1月30日の知床の日に発足し、だし以外にも用途を広げるコンブの生産に向けた試験研究をスタートさせた。
 この試験研究は、羅臼漁協の協力を得て種苗から中間育成に至るまでのサイクルの構築を目指すもの。これまで未知だった「羅臼の食用コンブ」を広く流通させることで、新たな需要を掘り起こし羅臼昆布の利用可能性を探る。
 同研究会代表の天神さんは知り合いのホテル料理長から「1年を通じて羅臼の昆布を使いたい」と相談されていた。数年前から流氷の影響を受けない形で陸上での中間育成を計画。
 羅臼漁港の蓄養施設にある水槽5基で、オニコンブの早種と遅種の種苗糸を垂らし、発芽から中間育成で20~30センチ程度まで大きくして沖出しし、6月ごろに収穫するイメージを描いている。


掲載日:2019.04.01

道産タコ、相場軟化 生冷、在庫で需要後退


 昨年高騰した北海道産タコの製品相場は今年に入って例年並みに落ち着いてきている。搬入減などで品薄高値となったアフリカ産の消流鈍化、相場の反落が影響。本州の加工筋が在庫を抱えて生冷需要も後退し、消費地の価格形成は軟化。一方、道内産地に在庫はほとんどなく、浜先行の需給環境で春漁を迎える。


掲載日:2019.04.01

松前さくら鳴海康之さん 船外機船新造


 松前さくら漁協大沢地区の鳴海康之さんはこのほど、コンブ・ワカメ養殖で使う船外機船「第二十八錦栄丸」を新造した。船上での作業性に加え耐久性も重視したこだわりが詰まった造り。今季から養殖する施設基数も増え「良質なコンブやワカメを生産していきたい」と意欲を見せる。


掲載日:2019.04.01

羅臼漁協バフンウニ 後半足踏み

身入りも回復傾向のバフンウニ


 羅臼漁協のバフンウニたも採漁は前年並みの順調な水揚げで前半戦を終えた。上側(半島元側)漁場が2月にナギを使えたことなどが奏功。ただ3月に入り、シケや流氷による不安定な漁模様で伸び悩んでいる。


掲載日:2019.04.01

安全航行の要 簡易型AIS 宗谷漁協、57隻に搭載


 宗谷漁協は2017年から小型船57隻に簡易型AIS(船舶自動識別装置)を順次搭載した。目視の利かない夜間や濃霧時にも他船の詳細な動向を把握できるため、漁業者は「安心して操業できる」と、その効果を認めている。


掲載日:2019.04.01

HFC規制始動 段階的に削減


 改正オゾン層保護法が1月1日に施行され(一部規定は昨年7月4日に施行)、代替フロン(HFC)の製造・輸入規制が始まった。国は2036年までに段階的に削減を進めるとともに、特に厳しくなる29年以降の削減義務の達成に向け、冷凍空調機器の技術開発や導入の支援などでグリーン冷媒への転換を促進していく。


掲載日:2019.04.01

標津漁協 ホッキ減産で終漁

ホッキの荷揚げ作業


 標津漁協のホッキけた引は、数量・金額とも昨年を下回る水揚げで、3月末に終漁した。


掲載日:2019.04.01

アフリカ産タコ 搬入2万トン超の見通し

搬入増、修正含みのアフリカタコ


 昨年輸入量が2万トンに届かなかったアフリカタコは、今年2万トンを上回るのではないかと商社筋はみている。シーズン物は昨年と同水準だが、昨年高騰した繰越在庫が現地にも残っており、合わせて全体の販売対象は増える見通し。夏以降、現地価格の下方修正が進めば、さらに搬入量は増加するとの見方もある。


掲載日:2019.04.01

戸井漁協 延縄やや上向く

昨年に比べやや水揚げが上向いたホッケ(3月29日、汐首漁港)


 戸井漁協汐首地区の延縄船は、ババガレイの休漁期間などを利用、針に掛かるさまざまな魚種を水揚げする「雑縄」に着業している。今季は昨年まで不漁のホッケがやや上向き基調。3月上旬から操業する第五十二松丸の松田裕輔さんは「好漁だった年に比べるとまだまだだが、少しずつ水揚げが回復してくれれば」と期待。一方で昨年獲れたソイは「良型だが数は少ない」という。


掲載日:2019.03.25

枝幸毛ガニ小型組成、大中5000円台発進

今後の盛漁に期待がかかる毛ガニの荷揚げ作業(20日、枝幸港)


 オホーツク海沿岸の毛ガニ漁は、15日解禁の宗谷管内を皮切りに開幕したが、一旬目は荒天が絡んで不安定な水揚げ。浜値は連年の上昇となり、枝幸漁協は大中サイズがキロ5千円台、常呂漁協は大の高値が6500円で発進。昨年産がほぼ消化、許容漁獲量の大幅削減、太平洋の水揚げ低調の供給状況下、続騰の様相で滑り出し、消費地は消流停滞の警戒感を強めている。


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