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新聞記事

水産業向け一覧

掲載日:2019.08.12

宮城種ガキ 原盤投入進み、付着順調


 宮城県の種ガキ生産は石巻湾、松島湾とも4、5日、採苗器となるホタテ原盤の投入が一気に本格化した。観測される浮遊幼生や初期付着の状況は順調。早くも「大丈夫そう」「一安心」など好感触の浜が多くなっている。冷夏で懸念が深まったが、猛暑に変わって水温が上がり好転した様子。だが、猛暑による付着後の死滅が警戒される。


掲載日:2019.08.12

東しゃこたん漁協 古平港内のウニ蓄養 食い悪く成長に遅れ


 東しゃこたん漁協古平地区の浅海漁業部会が古平漁港内で取り組むキタムラサキウニの蓄養は身入りが芳しくない。餌となるホソメコンブとマコンブの食いが悪く、今季の商品化を断念した。一方で収容時期を9月に変更。磯焼け漁場に密集するキタムラサキウニの移殖放流を行うタイミングに作業を合わせることで、着業者の負担軽減にも配慮する。


掲載日:2019.08.12

オホーツクホタテ玉冷生産見込 2万2000トンに上方修正


 3Sアップの大型組成が目立ち始めたオホーツク産玉冷。水揚げも昨年を上回ることから、道漁連は道内の玉冷生産見込みを4千㌧増やし2万2000トンに上方修正した。昨年以上の内販消化が求められる中、3Sの製品相場は一部で下げ基調に。ただパッキング遅れの影響で生産が追い付かず末端消費は限定的。関係者は販売ペースの遅れに危機感を抱いている。


掲載日:2019.08.05

道東沖 マイワシ好漁も小型

マイワシの荷揚げ作業。小型化で浜値が伸び悩む(7月31日、釧路港)


 道東沖のマイワシ漁は昨年を上回る水揚量で推移している。ただ、組成が不安定で小型傾向。銚子など本州の水揚げが続く漁況も相まって、浜値は振るわない。着業者の採算性が低下し、生送り業者も生鮮出荷の原料確保に苦慮。8月中旬以降に迎える盛漁期での組成大型化など今後の好転に期待を寄せている。一方、大臣許可の棒受網船が10日から順次出漁するサンマ漁は水産庁の漁況予報では来遊量、組成とも昨年より厳しい生産動向が示されている。


掲載日:2019.08.05

枝幸タコ箱 安値傾向500円割れ

水揚げが振るわないミズダコの荷揚げ作業(7月31日、枝幸港)


 枝幸漁協のタコ箱は、昨年より低調な水揚げ。雄武、頓別境界の沖は比較的順調だが、地区間で差が開いている。浜値は昨年より安値傾向で、キロ500円割れと平年並みに戻った。


掲載日:2019.08.05

青森県三沢市魚市場荷さばき施設別棟が落成

落成した三沢市魚市場荷さばき施設別棟


 青森県三沢市の三沢漁港にスルメイカ陸揚げ用の「荷さばき施設別棟」が落成し、7月26日、記念式典が開催された。海側の全面を防鳥ネットで覆い6.5メートルのひさしを伸ばすとともに、海水の紫外線殺菌装置などを整えた。全国に知られる「三沢昼いか」の衛生管理と鮮度保持効果を高め、魚価の向上、安定を後押しする。


掲載日:2019.08.05

防鳥カイト、コンブ干場に舞う


 羅臼漁協の一部コンブ漁家は、天日乾燥時の鳥害対策で福農産業株式会社(兵庫県三木市、電話0794・82・1088)の防鳥具「カイト鷹」や「カイト梟(ふくろう)」=写真=を活用している。干場に設置。「リアルな動き」が特長で、風によって舞い上がったり下降したり大きく動き、鳥を警戒させて寄せ付けない。


掲載日:2019.08.05

オ海北部ホタテけた引 7月末で8万1000トン

ホタテの荷揚げ作業(7月31日、乙忠部漁港)


 オホーツク海北部4単協(宗谷、猿払村、頓別、枝幸漁協)のけた引は、7月末で8万1000トンを水揚げした。計画達成率は58%。歩留まりは13~14%台に上昇、アソートは3S中心が多い中、S―M―2Sの宗谷が大型傾向。値決めはキロ200円台後半から100円台前半まで開きがある。


掲載日:2019.08.05

松前でカキ養殖に挑戦 道が全面支援


 松前名物「松前漬け」の原料となるスルメイカの生産量が低迷する中、新たな海産物を使った土産物を生み出したい。そんな思いから昨年春に渡島総合振興局の指導の下、松前町や松前さくら漁協、町内の水産加工販売の上野屋らが道の普及指導所とともに「松前町管内マガキ養殖検討会」を立ち上げた。


掲載日:2019.08.05

岩手県秋サケ1割減 水産技術センター予測


 9月から始まる岩手県沿岸への秋サケ回帰は312万尾となり、昨シーズンを11%下回る見通しだ。同県水産技術センターが7月29日に予測を公表した。11月下旬中心の回帰が見込まれ、3、5歳魚は増えるが4歳魚は半減以下に。重量は9447トンとされ、漁獲は引き続き低迷必至だ。


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