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新聞記事

水産業向け一覧

掲載日:2020.09.21

西網走漁協でシジミ種苗生産に挑戦

呼人漁港に設置した水槽


 網走湖産ヤマトシジミの資源回復を目指し、西網走漁協は今年からシジミ部会、青年部が中心となって人工種苗生産に挑戦している。7月の人工採卵後、着底した2691万個の稚貝を飼育中。6基の水槽で給餌、無給餌に分類し稚貝数や殻長など成育の比較検討を行っている。飼育は順調に進んでおり、10月末にも殻長1ミリサイズでの放流を予定している。


掲載日:2020.09.21

よみがえれ大漁旗-ブレスレットやバッグに再生

日々の暮らしに彩りを与えるアイテムが所狭しと並ぶ店内


 「よみがえれ浜のまち」。宮城県石巻市の「FUNADE(フナデ)スタジオ」(田中鉄太郎代表、電話0225・98・8683)は、大漁旗を生かしたファッション小物や洋服、雑貨などを制作・販売している。東日本大震災後、被災した漁師らから譲り受けた約300枚を再利用。端切れを組み合わせて模様にしたパッチワーク柄は目にも鮮やかなカラフルなデザインで、まちと人を元気付けている。


掲載日:2020.09.21

野上新農水大臣「輸出拡大が重要課題」


 管義偉新内閣が16日発足した。野上浩太郎農林水産大臣は17日の就任会見で2030年までに農林水産物と食品の輸出額を5兆円に増やす目標の達成を、最重要課題として取り組む考えを示した。新型コロナウイルス感染拡大で需要が落ち込んだ農林水産物の消費拡大などさまざまな課題に取り組んでいく。


掲載日:2020.09.21

江差地区8月末スルメイカ4割減

スルメイカの荷揚げ作業。地元船中心の漁が続く(11日、江差港)


 ひやま漁協江差地区のスルメイカ釣漁が、昨年を下回る薄漁で苦戦している。着業者らは「厳しい漁模様が続く」と表情を曇らせる。9月中旬現在、地元船10隻が操業する。同漁協江差支所によると、8月末現在の累計数量は78トン、金額は5千万円。それぞれ4割程度の減少幅を示す。


掲載日:2020.09.21

釧路市東部の成コンブ終盤に勝負

例年に比べ繁茂状況が落ちるというアツバコンブ(16日、伏古丹地区)


 釧路市東部漁協の成コンブ漁は、9月に入りシケや悪天候に阻まれ、18日現在でわずか1回の操業にとどまっている。アツバの資源状況が芳しくなく、減産の見通しとなっている。


掲載日:2020.09.21

白糠毛ガニは前期ノルマ達成目前

前期漁のノルマ達成までわずかとなった毛ガニ(16日、白糠漁協市場)


 白糠漁協の毛ガニかご漁は、操業を始めた9月上旬から順調な水揚げで推移している。日量を調整するほどかご入りが良く、前期漁(9月1日~10月15日)の漁獲許容量達成まで残りわずか。大、中サイズ主体の組成で小は全て海中還元、資源保護に努めている。


掲載日:2020.09.21

渡島噴火湾の稚貝本分散はシケ収まらず足踏み

本分散作業。今年はシケで作業が遅れている


 渡島噴火湾では稚貝の本分散が9月から始まった。進ちょく状況は地区間で異なるが、前半に連続したシケの影響で作業はやや遅れ気味。場所によっては空貝が目立つ地区もあるようだが、おおむね必要量を確保できる見通し。


掲載日:2020.09.21

えりも以西・日高地区、全域で不振な出足

低調な水揚げで推移する秋サケの選別作業(16日、えりも港)


 北海道の秋サケ定置はオホーツクや日本海、えりも以東で昨年を上回るものの、根室、えりも以西が落ち込んで低水準の水揚げで推移している。日高地区も沿岸水温が20度超の高水温下、全域で不振の滑り出し。9月中旬も各漁場1トンに満たない水揚げが続き、休漁を挟んだ操業を余儀なくされる地区も。漁業者は水温低下と併せて例年漁が見え始める20日以降の盛り返しに期待をかけている。


掲載日:2020.09.21

噴火湾エビかご漁場狭く船間格差

メスが多いボタンエビ(17日、砂原漁港)


 噴火湾のエビかご漁が始まった。序盤から連発するシケに悩まされ、3単協(落部・森・砂原漁協)とも17日が開始5日目の水揚げ。漁場は狭い範囲に形成され、1隻30~400キロ前後と船間格差が目立つ。浜値はメスがキロ2千円台後半と昨年並み。ボタンエビ秋漁は9月~11月中旬。シケの影響でかご入れが5日に延びた。25隻が着業する落部の15日現在(4日分)水揚量は前年同期比31%減12.7トン。17日は24隻で5トンの水揚げ。


掲載日:2020.09.14

函館水試、促成ガゴメに手応え

順調に育った日浦産の促成ガゴメ


 函館水産試験場が試験養殖に取り組む促成ガゴメは、今季順調に生育、このほど行った収穫で良好な結果が得られた。実厚・幅広で天然ガゴメに匹敵する品質もあり、昆布取扱業者は「資源が激減する中、代用品として活用できる」と太鼓判。これにより天然の漁獲圧が抑制され、資源回復につながる可能性があるほか、将来的な事業化で漁家収益向上も期待できる。来季は間引き時期や最適な株密度・施設深度などを検討、養殖技術向上を図る。


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