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新聞記事

2018年10月の記事一覧

掲載日:2018.10.15

定置漁業に技術革新 八戸で開発始まる

定置網で漁獲した魚の選別作業。人手依存度が高いのが現状だ

 定置網で水揚げする魚の選別、販売が劇的に変わり、省力化や付加価値アップが一挙に進展する可能性がある。青森県八戸市で、センシング技術やICT(情報通信技術)を活用した魚の画像解析などによる自動選別技術の開発が始まった。選別時に得られる魚種やサイズ、尾数などの情報を販売現場に瞬時に送ることも目指される。


掲載日:2018.10.15

道東サンマ 2000トン弱~100トン台 小型組成

サンマの荷揚げ(3日、花咲港)

 道東沖のサンマ漁は10月に入り、日間差のある水揚げで推移している。道東4港(花咲、浜中、厚岸、釧路)合計で多いときは日量1000トン台、少なければ100トン台と開きがある。大型船中心に価格の高い本州各港への水揚げも増えてきたという。日本、ロシア水域のほか再び公海にも漁場形成。船間差はあるものの小型主体の組成となっている。


掲載日:2018.10.15

斜里・ウトロ 混獲のブリ活じめ出荷

需要拡大が期待される船上活じめブリ

 斜里第一、ウトロの両漁協は、秋サケ定置で混獲されるブリの船上活じめ出荷に取り組んでいる。両漁協は2017年から連携し、春定置のトキサケを皮切りに統一規格出荷でブランド化を推進。ブリは一部の定置業者が先行、タグや規格の統一は仲買をはじめ末端の評価など今後の進展次第になるが、斜里産の知名度や付加価値の向上へ地域ブランドの確立を発展させている。


掲載日:2018.10.15

豊洲開場「世界の中核市場目指す」

正門・南から7街区水産卸エリアを望む

 東京都の新たな中央卸売市場として豊洲市場が11日開業した。当初の予定よりも2年遅れてのスタート。施設のみが完成していたこの地に、人の営みと商品の往来という本来の姿が実現し、早くも活気と熱気に包まれた。長い歴史と伝統、豊富な品ぞろえや目利きの力、活気と賑わいなどさまざまな魅力を備えた築地ブランドを継承する「豊洲」は、老朽化・狭あい化といった課題を克服し、高度な衛生管理を実現する最新鋭の市場として一歩を踏み出した。


掲載日:2018.10.15

落部・森エビかご順調

ボタンエビの出荷作業。10月に入り1隻3桁の船が増えた(4日、砂原漁港)

 噴火湾のエビかご秋漁は、落部、森漁協が9月の累計で1隻平均2トン前後と順調だ。一方、砂原漁協は1トン台前半と苦戦しているが、10月頭のシケ後に好転。着業者は「後半戦で挽回したい」と期待を込める。


掲載日:2018.10.15

岩手県田老町漁協 漁船避難に統一ルール

 田老町漁協は2月、これまで漁業者に任せられていた津波発生時の漁船避難方法を統一し、ルールとしてまとめた。県内の漁協では初。同漁協でメインとなる船外機船ではほとんどの場合、沖に避難する「沖出し」は行わない。動力船(3~19トン)も含め、操業中の漁船に対し、いかに津波の発生を知らせるかが課題だ。


掲載日:2018.10.15

いぶり噴火湾 ホタテ加工貝へい死多発

今春の耳づり作業。へい死の大量発生で減産が懸念される(3月、有珠漁港)

 いぶり噴火湾漁協の本年度加工貝(2年貝)出荷は、へい死の大量発生で減産が避けられない状況だ。当初計画量は、稚貝の成育悪化で例年より減った耳づり本数を踏まえ、前年度実績より3割減の9250トンと設定したが、これをさらに下回る見通し。「昨季実績から半減する可能性もある」(同漁協)深刻な事態で、着業者は「へい死がまだ止まっていない」と危機感を強めている。


掲載日:2018.10.15

宮城気仙沼 大粒カキ、東京で高値

「今年は身入りが少し薄い」というが身はふっくらのカキ

 宮城県漁協気仙沼地区支所のカキが、シーズン序盤から大粒で身入りが良いと評判だ。一昨年採苗の2年子をむき、主に東京市場に加熱用として出荷。昨シーズンの平均単価は2000円を超え、県内共販と比べ6割近く高い。階上地区の生産者は種ガキの個数調整や成育に合わせた漁場の移動、温湯処理など手間をかけ丁寧に生産している。


掲載日:2018.10.15

落石・根室 ネコアシコンブ本番

ネコアシ主体になったコンブの荷揚げ(5日、落石漁港)

 落石・根室両漁協のコンブ漁が終盤に入り、ネコアシの本番時期を迎えた。落石は10月5日、根室も同4日から本格的に水揚げ、浜は荷揚げや乾燥作業で活気に包まれた。繁茂状況は漁場で異なる様子。品質面では「コケの付着がなくきれい」との声もある。


掲載日:2018.10.15

札幌の丸高水産 道産魚の刺身拡販

自社ブランド「瞬造くん」で商品展開するサクラマス(上)とヒラメの刺身商材

 スモークサーモンなどを手掛ける札幌市の丸高水産株式会社(田名部實社長、電話011・676・3758)は、北海道産の刺身商材の製造・販売に力を入れている。最新の冷凍技術「3D冷凍」を基盤に、生魚から加工するワンフローズンに特化。委託加工に加え、「瞬造(しゅんぞう)くん」と名付けた自社商品も打ち出し、外食チェーンなどの販路を獲得している。


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