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新聞記事

森を守り海を豊かに―本紙100年キャンペーン―一覧

掲載日:2023.02.13

育もう海と森のつながり-石巻で交流会-


 宮城の豊かな自然を守り育て、次世代に継承しようと「みやぎ海と森の交流会」が7日、石巻市複合文化施設で開かれた。県内で磯焼け対策や水産資源の管理、森林再生などに携わる若手5人がパネリストとして登壇。海と森のつながりや管理の重要性について意見を交わし、持続可能で活力ある地域づくりにどう生かせるかを探った。


掲載日:2021.10.18

全国育樹祭、34年ぶり北海道開催


 「つなごう未来へ この木 この森 この緑」をテーマに「第44回全国育樹祭」が9、10の両日、苫小牧市や札幌市で行われた。北海道と公益社団法人国土緑化推進機構の主催。北海道開催は1987年の第11回以来34年ぶり2回目。秋篠宮ご夫妻が東京・赤坂御用地の官邸からオンラインでご臨席の下、継続して緑を守り育てる大切さを再確認するとともに、北海道発祥の「木育」の取り組みを全国に広げていく契機となった。




 


掲載日:2021.05.24

お魚殖やす植樹運動に寄付


 ㈱水産新聞社(札幌市、永原巻鋭社長)はこのほど、漁協女性部を中心に全道各浜で実施されている「お魚殖やす植樹運動」の苗木代などの活動資金として、公益社団法人北海道森と緑の会(山谷吉宏事長)に30万円を寄付しました。
 本紙は「豊かな森の存在が海の魚を育む」という漁業者の思いが込められた「お魚殖やす植樹運動」をはじめ、魚にやさしい河川の復元などを応援しようと、2001年3月から「100年キャンペーン 森を守り海を豊かに」を開始。水産・林業関連各企業・団体からの協賛広告を得て、毎月1回のペースで掲載しており、寄付はその掲載料の一部です。
 今後も紙面などを通じて「「お魚殖やす植樹運動」を応援していきます。


掲載日:2018.06.04

植樹運動30周年 100年へ思い新たに

 「100年かけて100年前の自然の浜を」を合言葉に道女性連を中心に全道各浜で取り組む「お魚殖やす植樹運動」で、道漁連は5月30日、当別町の道民の森内で恒例の植樹行事を行った。1988年に始まった同運動は今年度で30周年。また、今年は北海道命名150年。両節目を祝って、アカエゾマツとエゾヤマザクラも計6本を記念植樹した。


掲載日:2017.06.05

お魚殖やす植樹運動 30年の節目

総勢140人で植樹行事

 「100年かけて100年前の自然の浜を」を合言葉に道女性連を中心に全道各浜で取り組む「お魚殖やす植樹運動」で、道漁連などは1日、当別町の道民の森内で恒例の植樹行事を行った。


掲載日:2016.06.06

道漁村振興協に寄付 /キャンペーン展開の水産新聞社

 「100年キャンペーン・森を守り海を豊かに」を本紙面で展開する(株)水産新聞社(永原巻鋭社長)は5月26日、道女性連中心に全道各浜で推進する植樹運動に役立ててもらうため、公益財団法人北海道漁村振興協会(川崎一好会長)に30万円を寄付しました。
 本紙は、各地で展開される「お魚殖やす植樹運動」をはじめ、魚にやさしい河川の復元などを応援しようと、平成13年3月にキャンペーンを開始。水産関連各企業・団体から協賛広告をいただいて、毎月1回のペースで掲載しています。今回、その掲載料の一部を寄付させていただきました。
 協賛企業・団体(平成27年6月~28年5月)=(株)土肥富、(株)永楽、バッセル化学(株)、北海道農材工業(株)、山﨑林業(株)、北海道漁業協同組合連合会


掲載日:2010.06.07

次代へ育て750本─5地区女性連会長ら参加

ミズナラ、イタヤ、ニレ。苗木はどれに

一汗かいて全員で記念撮影。達成感が漂う

 次代へ育て750本─北海道漁協女性部連絡協議会(道女性連)が提唱する「お魚殖やす植樹運動」で、道漁連は2日、石狩管内当別町の道民の森内にある「記念の森」で12回目の植樹をした。

全道5地区の女性連会長や道漁連、系統団体、道水産林務部、コープさっぽろなどの約50人が参加。ミズナラ・イタヤ・ニレ計750本を丁寧に植え、心地よい汗をかいた。

※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。

(2010年06月07日付)


掲載日:2009.06.15

今年も女性連ら「記念の森」でミズナラなど250本植樹

汗を流しながら植樹に取り組む参加者

植樹に汗を流した後、記念撮影

豊かな森、恵みは海へ―道漁連は10日、石狩管内当別町の「お魚殖やす植樹運動記念の森」で毎年恒例の植樹を行った。女性連をはじめ、漁協系統関係者ら47人がミズナラなど約750本の苗木を植えた。

 記念の森での植樹は今年で12年目。女性連からは新谷恭子会長と、小林佳子・平賀由喜子の両副会長の3人が参加。そのほか道森連、コープさっぽろ、石狩北部森林組合などの関係者が集まった。


 植樹に先立ち、新谷会長は「これまで植えてきた木が育っていて感激している。森は海の恋人、川は仲人を合い言葉に植樹を続け、21世紀の森が豊かでやさしくなっているよう願いたいです」と、あいさつした。
 参加者は石狩北部森林組合職員の指導を受けた後、イタヤやニレの苗木に丁寧に土をかけるなど、初夏の陽気の中、植樹に汗を流した。

※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。

(2009年06月15日付)


掲載日:2008.05.26

お魚殖やす植樹運動、当別町・記念の森で最終行事

「大木に育って」植えた苗木にはピンクのリボンで目印

全道10地区の女性連会長らが参加

 「百年かけて百年前の自然の浜を」を合い言葉に、道女性連が提唱する「お魚殖やす植樹運動」で、道漁連は22日、石狩管内当別町の道民の森内にある「記念の森」で毎年恒例の植樹を行った。道運動のシンボル的な行事として、平成10年から実施してきた同森での植樹活動は本年が最終。全道10地区の女性連会長らがミズナラなど約800本の苗木を植えた。

 道漁婦連(現・道女性連)の創立30年を記念し、漁協女性部が全道一斉に「お魚殖やす植樹運動」を開始したのが昭和63年。その後、「森を育てることで海も豊かになる」という理念の下、漁協や市町村ぐるみの森づくり活動へと発展。昨年までの20年間で、道内の森林に植えられた苗木は80万本を数える。
 このうち、記念の森での植樹は今年で11回目。道から土地の提供を受け、漁業者による植樹活動のシンボル的行事として実施。全道10地区の女性連が毎年順番で参加し、これまでに約11㌶に約1万本を植え、同森内を樹木で埋めた。
 植樹に先立ってあいさつした道女性連の新谷恭子会長(北見地区会長)は「これまで植えてきた木が緑の葉をゆらせているのを見て感動。わが子を育ててきた思い。これからは育樹にも力を入れていかなければ」と語り「森づくりで緑豊かな北海道となり、安全・安心な魚が食卓に上ることを期待している」と述べた。
 この日は、各地区の女性連会長のほか、道や漁協系統団体、コープさっぽろ植樹・みどりグループ、苗木購入費用を寄付した北海道水産土木協会などから約50人が参加し、樹齢500年の日本一の「キハダ」(通称・青山の大しころ)を囲むように植樹。「大きく育って」などの願いを込めながら、一本ずつ丁寧に苗木に土をかけていた。
 道漁連では、来年度以降の植樹行事について「道から新たな場所を提供してもらって続けるか、育樹活動に切り替えるか、など今後検討していきたい」としている。

 新谷会長以外の道女性連参加者は次の通り。
 ▽小林佳子副会長(渡島地区会長)▽平賀由喜子副会長(根室地区会長)▽加賀昭子理事(小樽地区会長)▽内海光子理事(胆振地区会長)▽南政子理事(釧勝地区会長)▽板谷富子理事(宗谷地区会長)▽嶋本ひろ子理事(留萌地区会長)▽古館丸子監事(桧山地区会長)▽住岡操監事(日高地区会長)

※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。

(2008年05月26日付)


掲載日:2007.07.02

全国植樹祭 晴れやかに開催

両陛下をお迎えして開かれた開会セレモニー

 「明日へ 未来へ 北の大地の森づくり」をテーマに、第58回全国植樹祭が6月24日、苫小牧市静川の「つた森山林」で晴れやかに行われた。天皇・皇后両陛下をお迎えし道内外から訪れた1万2千人が、48種約2万本の苗木の植樹に汗を流した。豊かな生態系を育む森林を守り、育て、次世代に引き継ぐとともに、待ったなしの地球環境汚染対策に向け心を一つにした。

 全国植樹祭の北海道開催は昭和36年、支笏湖畔に昭和天皇・皇后陛下をお迎えして「積雪寒冷地帯の植林」をテーマに開かれた第12回以来46年ぶり2回目。

 道内の水産業界は、全国植樹祭に全面的に協力。協賛金は計59団体、843万円にのぼった。

 また24日当日、記念式典会場の目玉の一つサービス広場コーナーに、えりも漁協、標津町サケ・ホタテ消費流通対策協議会、留萌管内お魚普及協議会が出店、北海道の海の味覚をPRした。

 えりも漁協のメーンは日高産のマツブ。漁業者やえりも町商工会議所、日高支庁水産課職員が参加協力し、マツブのほかコンブ製品、シシャモ、毛ガニの日高特産品やツブ串おでんなどを販売し好評だった。

※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。

(2007年07月02日付)


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