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新聞記事

ホタテ一覧

掲載日:2015.11.09

宗谷漁協ホタテ加工場 ニッコーのシルクアイス導入

ホタテ加工場に導入されたニッコー製の海氷

 宗谷漁協のホタテ加工場はことし株式会社ニッコー(釧路市)の連続式シルクアイスシステム「海氷」を導入した。日産2トンのシャーベット状のシルクアイスを製造。ボイルしたホタテの冷却に使用し、品質向上効果を発揮している。


掲載日:2015.11.02

常呂けた引 計画比81%達成

ホタテの水揚げ作業。急な天候悪化で昼前に帰港した(10月28日、常呂漁港)

 常呂漁協のけた引は、年間計画の81%に到達した。10月はシケ多発で終日操業が少なく足踏み状態。多い日は1隻日産10~15トンを水揚げしている。


掲載日:2015.10.26

伊達の「早出し」 1週間で400円台に急上昇

 いぶり噴火湾漁協の伊達地区で、加工貝(2年貝)「早出し」が16日に始まった。初日は1軒が2.6トンを出荷し、入札額は昨年より113円高のキロ353円。23日には425円まで上がり、369円だった昨年の組合最高値を更新した。


掲載日:2015.10.19

森漁協本分散最終盤へ へい死・変形なく順調

 森漁協で本格化しているホタテ稚貝の本分散作業は終盤戦に入った。へい死や変形貝が少なく成育は順調。大半の漁家が10月下旬~11月上旬で作業を終える。


掲載日:2015.10.12

停滞感増す国内流通

 安全・安心で質・量ともに高いポテンシャルを持つ国内のホタテ生産。シケ被害によるオホーツク海沿岸の減産で水揚量の下方修正が余儀なくされたことしは、浜値高騰で玉冷製品価格が大幅に上昇、国内消費は依然として低迷している。今後の生産量や商戦の見通し、流通対策の重点について、道漁連の大谷内優営業第一部長に聞いた。


掲載日:2015.10.05

頓別漁協ホタテ/漁場を900メートル沖出し、シケ被害回避へ

漁場を沖出しする頓別漁協のホタテ水揚げ作業

 昨冬の大シケでホタテの減産を余儀なくされた頓別漁協は、ことしから漁場を0・5マイル(約900メートル)沖出しする。萬屋昭男専務は「沖合に移動しても水深は50~60メートルと成育に問題のない深さ。シケによるダメージを少しでも軽減できれば」と話している。


掲載日:2015.09.21

枝幸漁協厳しい操業

ホタテの水揚作業。浜値、歩留まりは全海域で最高(16日、音標漁港)

 枝幸漁協のけた引は、15日現在で9700トンを水揚げした。修正計画に対して7割強の進ちょく率。日産ペースは1隻3トン前後と厳しい操業を余儀なくされている。


掲載日:2015.09.14

宮城・歌津 地種復活に地区差

地種復活に向かう田の浦地区のホタテ採苗

宮城県漁協歌津支所管内(南三陸町)のホタテ養殖は採苗が進み、地種復活に向け地区格差が大きくなっている。田の浦では着業8組合員のうち、ほぼ地種だけの養殖が6人に増え、今秋移入の北海道産半成貝の価格動向によってはさらに増加も。泊での採苗は引き続き2人にとどまった。


掲載日:2015.09.14

紋別のけた引 2万1000トン揚げ8割に到達

 紋別漁協のけた引漁は9日現在、漁場造成を含め合計2万1000トンを水揚げした。進ちょく率は8割に到達。計画達成に向けて船団14隻が順調に操業を重ねている。


掲載日:2015.09.07

道ぎょれん会 卸・商社集い展望探る

 道漁連経由で道産魚介類を取り扱う全国の卸や商社でつくる「道ぎょれん会」の秋季取引懇談会が1日、東京都内で開かれた。輸出環境変化に伴い内販促進が鍵を握る秋サケの親や輸入原卵の影響を受けるいくら、極端な無い物高に直面するホタテ製品の商戦に向け熱心に情報交換した。


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