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新聞記事

東北北陸一覧

掲載日:2017.02.20

広田湾で新貝水揚げ開始 成長絶好も死滅再び

 広田湾漁協広田支所のホタテ新貝(一昨年採苗貝)水揚げが12日、始まった。成長は近年にないほど良好だが、へい死が増加、「3~5割」との見方がある。生産者は、昨年8月の水温上昇や台風による大シケ、河川水流入が要因と推測。高値スタートで価格によるカバーに期待がかかる一方、大震災前のようなへい死の継続、拡大を恐れる。


掲載日:2017.02.20

岩手ワカメ 北部で成長遅れ

 岩手県産ワカメの成長は現状、おおむね南部で「平年並み」、北部で「遅れている」。刈り採りは2月下旬ごろから徐々に始まる見通し。生育は南部、北部とも順調な様子だが、北部は種苗糸の巻き込み遅れが尾を引く。生産計画は昨シーズン比17%増の原藻換算1万7500トン。


掲載日:2017.02.13

陸奥湾 マダラ30年ぶり大漁

1尾入れ主体で大漁となった陸奥湾湾口部のマダラ(8日、脇野沢村漁協荷捌所)

 青森県の陸奥湾湾口部でマダラが約30年ぶりの大漁となった。脇野沢村、佐井村の両漁協で底建網主体に12~1月、合わせて1400トンが水揚げされ、5億4000万円に上った。量、金額とも1年前のほぼ2倍。マダラ復活に活気づいた。陸奥湾に産卵に戻る群れの漁獲で、6歳魚となる平成23年生まれの稚魚の発生が良かったとみられている。復活の継続に期待がかかる。


掲載日:2017.02.13

三陸ワカメ 初入札2~3割高

宮城県産ワカメ初入札で品質を見る買受人

 三陸ワカメのシーズン入りとなる宮城県産初入札が9日、気仙沼市の県漁協わかめ流通センターで開催された。ボイル塩蔵は72.4トン上場、10キロ値で大谷産芯抜き1等1万1039円など、昨年初回を2~3割上回る落札が多くなった。在庫減少と色の良さが要因とみられる。同県の今季生産計画は1万3500トンで昨季を34%上回る見通しだ。


掲載日:2017.02.06

宮城県ホタテ 水揚げ激減、中断へ

 宮城県のホタテ水揚げが激減、2月10日ごろにめどがつき、下旬には切れる見通しだ。メーンの半成貝養殖は2月が旧貝から新貝に替わる端境期で昨年も底をついたが、今季はへい死増加でいっそう深刻。女川の地種新貝に例年以上の期待がかかるが、成長は遅れているという。


掲載日:2017.02.06

三陸ワカメ共販40周年 全漁連が仙台で式典

仙台市で行われた三陸地区ワカメ共販40周年記念式典

 全漁連は1月27日、三陸地区ワカメ共販40周年を記念した式典と祝賀会を仙台市のパレスへいあんで挙行した。生産者、買受人の代表ら90人ほどが出席。三陸ワカメの40年にわたる生産と流通を振り返り、輝かしい発展と高品質という評価を喜ぶとともに、生産・販売一体となってのいっそうの安全・安心な製品作りと消費拡大、共販体制の強力な維持推進を祈念。震災からの復興や生産者の減少など課題の改善と生産量増大に願いを寄せた。


掲載日:2017.02.06

志津川・魚市場キッチン 「おふくろの味」缶詰に

缶詰ラインアップ。自慢の海の幸がおしゃれな一品に。ホヤのしょうゆ麹漬けは完売し、夏に再開予定

 宮城県南三陸町の県漁協志津川支所女性部(小山れえ子部長)は、町内の他業種の女性たちとコラボし、豊かな志津川湾の幸を使った缶詰を製造・販売している。


掲載日:2017.02.06

宮城北部ワカメ 収穫・ボイル活発化

漁家のボイル塩蔵加工が本格化した階上地区

 宮城県北部のワカメは1月下旬、収穫、ボイル塩蔵加工が階上地区で本格化、志津川、戸倉、歌津地区などで始まった。遅れ気味だった生育は好転、シケ被害もなく順調だ。9日の初入札に昨季並みの塩蔵上場が期待され、価格が注目される。


掲載日:2017.02.06

いちまる水産 名取新工場が本格稼働

自動釜ライン

 いちまる水産有限会社(今野泰一社長、福島県相馬市)は、新社屋となる名取支社を宮城県名取市の閖上水産加工団地に完成し、その落成式と祝賀会を24日開催した。加工場でもある施設には、日本でも最大規模の乾燥機を設置し、主力のシラスやコウナゴの加工品を生産。また、サケ・マスフィレーのほか、ツブ、タコ、サバ、カニを加工するなど高鮮度・高付加価値の製品を量産化する総合加工場にもなっている。


掲載日:2017.01.30

青森県日本海で養殖に関心

下前地区で敷設される延縄式ホタテ養殖施設

 青森県の日本海側で養殖に関心が高まっている。養殖になじみは薄かったが、ホタテの試験成功を契機に、コンブ、マボヤ、イワガキなどにもチャレンジ。平成30年9月の区画漁業権切り替えで、養殖種目の新規や追加申請が相次ぎそうだ。背景にイカ釣りをはじめ漁船漁業の低迷がある。


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