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新聞記事

全国一覧

掲載日:2014.03.03

兵庫昆布商談会、節目の60回 全国から110人参加し盛大に開く

加工流通業者約110人が出席した商談会

 【神戸】兵庫昆布海産株式会社(神戸市、中山俊社長)は2月21日、有馬温泉のホテルで節目の「第60回春の招待商談会」を開いた。全国の加工流通業者約110人が出席、出来高は過去最高の8億8567万円を記録した。商談を終え、中山社長は「60回の節目を迎えられたのは皆さまのおかげ。大変感激している。一つの通過点。65回、70回と開催していきたい」と話した。


掲載日:2014.03.03

堺市の郷田商店 手すきおぼろ・とろろが看板

西宮阪急催事場でのおぼろ昆布実演販売

各種昆布製品の販売(2月25日)

 株式会社郷田商店(大阪府堺市、郷田光伸社長)は、卸を中心に製造販売も手掛ける昆布専門店。看板商品は道南・白口浜真昆布を原料に、職人が削るおぼろととろろ。昭和21年の創業以来その伝統技を継承し、現在も最年少で34歳の職人が活躍。


掲載日:2014.03.03

世帯当たり購入量 過去10年で最低

 総務省の全国家計調査によると、昨年1年間で一世帯(2人以上)当たりが購入したホタテの数量は、過去10年間で最低だった平成23年をさらに下回る結果となった。100グラム200円を超える単価の上昇が消費減退につながったとみられる。


掲載日:2014.02.24

日昆アンケート 和食の文化遺産登録77%が「うれしい」

昆布アンケート

 日本昆布協会(田村満則会長)はこのほど、和食とだしについてのアンケートを実施した。それによると和食のユネスコ無形文化遺産登録は大半が「知っている」「うれしい」と回答、関心の高さがうかがえた一方で、普段使う「だし」は粉末・顆粒だし(かつお節)が最も多く、昆布は2番手。昆布に含まれる「うま味」が第5の味覚という認識も4割強にとどまった。


掲載日:2014.02.17

玉冷消流 今季も輸出主導の様相

 ことしの玉冷製品は、昨年同様に米国向け中心の輸出主導となる見通しで、内販との均衡が課題となりそうだ。価格高騰で国内消費は鈍っており、本年度の内販は前年度比1割減となる1万3000トン台の見込み。量販店の水産バイヤーは「ことしの商戦も厳しくなる」と警戒している。


掲載日:2014.02.03

北海道ブランディング/商談会サイトで道内企業の海外取引代行

 北海道ブランディング㈱(札幌市、林昌見社長、電話011・233・1500)は、インターネットを活用し商談から輸出手続き、決済、物流まで全て代行する北海道密着の海外向け卸商社。本年度中は道の委託事業で翻訳作業と併せて商談会サイトへの商品登録を無料で請け負う。


掲載日:2014.01.27

消費税率8%目前 経営ダメージ抑えるには

 消費税の課率が4月1日、従来の5%から8%に上がる。最終的には消費者が総額負担する税だが、実際の流通過程では「上乗せしにくくコスト増・売上減につながる」という声もある。

対応次第では経営を大きく左右する税率引き上げを控え、ダメージを抑えるポイントについて、公認会計士・税理士で北海道大学会計専門大学院特任准教授、今増税問題で札幌商工会議所相談員を務める鈴木隆司氏は次のようにアドバイスする。

※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。

(2014年01月27日付)


掲載日:2014.01.01

「ご当地居酒屋」東京で人気 北海道ブランド発信源に

カキやアサリなど厚岸産魚介を味わえる「カキ酒場 北海道厚岸」

 幾多の飲食店がひしめく東京で、北海道の地名を看板に掲げた「ご当地居酒屋」が注目を集めている。

各自治体の公認を受け、産地からの流通ルートを確立、特産品など海山の幸を提供する。加えて、店内のつくりや雰囲気、従業員の接客などを総合して「ご当地」を演出、各地域の魅力を伝える役割を担い、大消費地で「北海道ブランド」の発信源となっている。

※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。


掲載日:2014.01.01

ご当地レトルトカレー人気の理由 ハマの特産を具材に

地域の特産食材や食文化とカレーを融合した「ご当地レトルトカレー」が人気を呼んでいる。

内食化の流れや震災後の備蓄需要、即食などの消費者ニーズにもマッチ。水産品でも地場を代表する魚介類を活用した商品アイテムが全国各地で登場している。

※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。

(2014年01月01日付)


掲載日:2013.11.25

仲卸「大阪本場新栄会」 年末展示会充実

 昭和6年に開設し、全国各地の水産物が並ぶ大阪市中央卸売市場。その中で、数の子やいくら、ベニザケなど道産商材を扱う仲卸業者24社は「大阪本場新栄会」(会長・在本忠正株式会社丸一社長)を組織、「品物は良質でブランド力は抜群」と末端に自信を持ってPRしている。

※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。


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