岩手県山田町の株式会社五篤丸水産(電話0193・86・2188)は、山田産のいくらやホタテ、めかぶをふんだんに盛り込んだ新商品「オランダ島漬け」を、2月に発売した。盛岡市の大手老舗百貨店・株式会社川徳と連携して開発した新商品。今後、販路開拓を積極的に行い、全国に「山田の海の味」をアピールしていきたい意向だ。
秋サケやサンマ、すり身など水産加工大手の株式会社マルサ笹谷商店(釧路市、笹谷智貴社長、電話0154・57・3594)は、桧山管内乙部町に新工場を構える。30~40人規模の生産態勢で、4月の稼働を目指している。
北海道ブランディング㈱(札幌市、林昌見社長、電話011・233・1500)は、インターネットを活用し商談から輸出手続き、決済、物流まで全て代行する北海道密着の海外向け卸商社。本年度中は道の委託事業で翻訳作業と併せて商談会サイトへの商品登録を無料で請け負う。
漁業資材製造販売の不二機材株式会社(東京都、中里彰秀社長)が販売する次世代照明・無電極ランプは太陽光に近い灯、長寿命、省電力が特長。
加工場や魚市場の照明、敷地内の外灯など水産現場に最適だ。
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(2014年01月27日付)
網走管内大空町の冷凍食品製造販売・株式会社オーエスライズ(菅原茂喜社長、電話0152・75・6111)は、地場・道産魚介類と野菜を組み合わせた総菜を手掛けている。
頒布会形式の通信販売、生協の共同購入などで全国に発信。
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(2014年01月20日付)
カニなど卸・加工の株式会社札幌大成(札幌市、作間秀敏社長)が、昨年9月に打ち出したタラバのシュリンクパック(1肩)が好評だ。
身入りやサイズなど商品の品質に加え、ラベルや外箱のパッケージも評判を呼んで、ギフトや量販店などの需要で札幌や関東圏など各地の市場仲卸などから引き合いを得て、好調な売れ行きを見せている。
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(2014年01月13日付)
紋別市のかまぼこメーカー、出塚水産株式会社(出塚容啓社長、電話0158・23・2012)は直売店舗の販売強化で、7月下旬に新千歳空港国内線ターミナル2階に出店=写真=、土産需要の獲得など新たな商品・販売戦略に挑戦している。
売り場面積は約31平方メートル。カウンター、冷凍ケース2台に加え、ガラス張りの実演ブースを設置し、注文を受けてからの揚げたても提供している。
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株式会社帝国データバンク釧路支店がこのほど集計した釧路・根室管内の漁業・水産会社の2012年度(平成24年度)売上高ランキングは、釧路市の㈱マルサ笹谷商店が3年連続のトップとなった。
一方、上位100社の売上高合計は、秋サケやサンマの不漁に加え、チリ産ギンザケの大量搬入によるサケマス市況暴落の影響を受け、集計を開始した05年度(平成17年度)以降で最低の2100億円台に落ち込んだ。
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枝幸町で沖底船「第八龍寶丸」を操業する合名会社枝幸水産商会(岩谷隆行社長、電話0163・62・1622)は、新たに加工販売に乗り出している。
地元加工業者からの仕入れ商品を主体に、自社でも一夜干しやフィレーなどを製造、「枝幸産」を前面に中国・上海市場へ売り込んでいる。
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印刷業の株式会社メディア・ワン(札幌市)は、新規事業の確立に向け、道産鮭節の販売に乗り出している。
開発事業部を新設し、独自ブランド「ヤマカ北海鮭節屋」を立ち上げた。水産加工など道内製造業者と連携し、鮭節を使った加工品の商品開発も進め、国内外へ北海道の新たな食材を発信、普及促進に臨んでいく。
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(2013年11月18日付)