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新聞記事

北海道一覧

掲載日:2014.10.06

稚内漁協声問地区・定置業者の吉田さん アザラシ対策に独自のアイデア

定置に設置していたシャチ型の浮き輪

 稚内漁協声問地区で定置漁業を営む吉田敬直さんはアザラシの被害防止策の確立に奮闘している。シャチの浮き輪を定置網の中に浮かべたり、録音したシャチの鳴き声をスピーカーで流すなど独自策を試行。「海獣問題を子どもの代に引き継がせてはいけない」と意欲を燃やしている。


掲載日:2014.10.06

道東サンマ漁復調 本州も水揚げ伸ばす

 道東沖のサンマ漁は9月中旬以降、道東4港(花咲、厚岸、釧路、浜中)で日産3000トン規模の漁獲が続き、不振だった昨年を上回るペースで推移している。一方、本州も9月下旬から三陸沖に漁場が形成され、一部の大型船が操業、水揚げを伸ばしている。


掲載日:2014.09.29

9月5万トン視野盛漁持続に期待

盛漁期に入り、水揚げの勢いが注目される秋サケ定置(湧別漁港)

 北海道の秋サケは盛漁期に突入した。水揚げは25日で4万トン台に乗り、平成22年以降の低水準の中では最多ペース。一方、浜値はメスが昨年同期に比べ下方修正に対し、オスは高値推移。輸入鮭鱒の高止まりや円安の急進などで親製品が好環境の半面、魚卵の低調相場が続く消流状況で、産地加工の佳境を迎えている。


掲載日:2014.09.29

伊達早出し200円 増大予想も堅調スタート

 いぶり噴火湾漁協は24日、養殖ホタテ2年貝の9月下期値決めを行った。伊達地区の「早出し」はキロ200円で妥結。昨年初回と同額でスタートした。
 伊達地区のみで出荷量は6~7トン。歩留まりは生玉が15・7%、ボイル柱が14.1%。昨季より若干高い数値。アソートは生玉が5S・6S・4S、ボイルが5S・6S中心。
 同地区の早出しは毎年、生育状態が良く浜高傾向にあるが、今季は春先以降のへい死が少なく、各地区とも増産が予想される中での高値スタートとなった。


掲載日:2014.09.29

帯広・能本水産  ホッケ主力に半世紀-手切りの干物愛顧者つかむ

手切りならではの風合いが売り

 道産商材の代表格「開きホッケ」を主力に魚食文化・干物の製造販売を手掛けて半世紀。厳選素材、食塩のみの無添加、手作りの風味・食感を守り続け、地元・帯広をはじめ全国各地に販路を確立している。ことし一大消費地・札幌で催事販売に乗り出し、新たな愛顧者の獲得にも臨んでいる。
 原魚のマボッケは礼文、羅臼を主体に使用。能本博道取締役営業本部長は「製品の良しあしは原料で決まる。産地、時期を吟味し、一級品を確保する」と説明。原料に応じた塩の漬け込み、乾燥時間など製造技術と併せ、長年積み重ねてきた確かな商品作りへの評価から、地元中心に「ほっけ屋」の名で通っている。


掲載日:2014.09.29

歯舞えび部会 冷凍用シールを作成冷蔵との違い明確に

パック詰めしたホッカイシマエビ

 歯舞漁協北海えび漁業部会(村内茂部会長)は、ホッカイシマエビの冷凍向けパックに貼る専用シールを新たに作成、冷凍冷蔵品の区別を明確にした。
 これまでは冷凍と冷蔵で保存方法の明記を変えて、同じシールを使用していたが、村内部会長は「食の安全・安心への意識が高まる中、一目で確認できるようにしたかった」と説明。「はぼまい」「北海しまえび」に加え「冷凍」の文字を強調したデザインに仕上げた。
 冷凍用は、エビと荒波を描いた従来シールを基にデザイン。赤いエビの胴体に新たに黄色の線を施し、ツヤ感のある縞模様を出した。荒波には「根室半島はシケが多い。その荒波に揉まれて育ったエビは身が締まっていておいしい」(村内部会長)との思いが込められている。


掲載日:2014.09.29

歯舞採り苦戦 アツバは大減産の見通し

流氷被害などの影響で減産見通しのコンブ(歯舞漁協管内)

 歯舞漁協のコンブ採りは、貝殻さお前に続きナガ、アツバとも減産の見通しとなっている。加えて、総体的に生育が若く、等級比率が低下。19日のナガコンブ値決めは下方修正で決まり、着業者は「トリプルパンチ」と頭を抱えている。
 今季は春に大型の流氷が接岸、好漁が期待された漁場が削られた。また「流氷後に着生したコンブは若く、採取できないものばかり」という厳しい操業条件となっている。


掲載日:2014.09.29

宗谷のモズク昨年超す水揚げ ナギに恵まれ回数増

採集したイワモズク(富磯地区)

 宗谷漁協のモズク漁が終盤を迎えている。出漁は例年4、5回だか、ことしはハシリからナギ数が多く23日時点で6回と順調。漁場間格差が大きいものの、全体の水揚げは昨年を上回っている。


掲載日:2014.09.22

道東サンマ上向く 漁場近づき日帰り可能に

漁場が近づき、日産が増加・安定してきた道東沖のサンマ水揚げ(16日、花咲港)

 道東沖のサンマ漁が一気に上向き、16日は道東4港(花咲・浜中・厚岸・釧路)で今季最高の3600トン(全国合計4700トン)を水揚げ。漁業情報サービスセンターのまとめによると、16日までの累計漁獲量は、低調だった前年同期を39%上回る2万7772トン(全国54%増3万4243トン)となった。魚体は昨年より大きく、大サイズ主体の組成。浜値は漁がまとまったことで弱含みに転じた。


掲載日:2014.09.22

ひだか漁協ツブ好値 地元外食利用が増大

好値に付いているツブ(15日、入船事業所)

 ひだか漁協のツブかご漁は真ツブ、灯台ツブとも単価が上昇している。4月~8月末の累計でキロ平均単価は真ツブが前年同期比45%高の1006円、灯台ツブは同25%高の411円に付いている。


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