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新聞記事

全国一覧

掲載日:2017.06.19

東京・中目黒 バルで「あまころ牡蠣」

あまころ牡蠣

 復興を象徴するカキ、宮城県南三陸町の「あまころ牡蠣」の提供が東京都内のバルスタイルの飲食店でも始まった。デビューとなった昨年は出荷数に限りがあったため、一部のオイスターバーチェーン店でのみの提供だったが、2年目の今年は増産化に成功。昨年の5倍近くの10万個出荷の見通しが立ったため、販路を広げることができた。


掲載日:2017.06.12

最先端技術 一堂に集結/2017札幌パック

 日報ビジネス(株)主催の「2017札幌パック」が21~23日の3日間、札幌市白石区流通センターのアクセスサッポロ(札幌流通総合会館)で開かれる。食品産業界のニーズに対応した包装に関わる最新の技術・情報・システムが一堂に集結する北海道内最大級の包装・食品産業イベント。23回目を数える今回は「環境に適した包装と安全・安心の食生活」をテーマに、平成27年の前回を上回る146社(321小間)が出展する。


掲載日:2017.06.12

新会長に大西智明氏/日本昆布協会

 日本昆布協会は5日、任期満了に伴う役員改選を行い、新会長に大西智明副会長((株)西兵庫社長)を選任した。新専務には山口英孝副会長((株)山口眞商店社長)を選び、今回から非常勤体制に。副会長には前島克彦(前島食品(株)社長)、吹田勝良((株)吹田商店社長)両理事を選んだ。任期は2年間。


掲載日:2017.06.12

2年ぶりに産地見学計画/日本昆布協会の総会

 【京都】日本昆布協会は5日、京都センチュリーホテルで平成29年度通常総会と6月例会を開き、夏に実施する産地見学・交流会や本年度輸入コンブについて報告した。
 冒頭、田村満則会長が「日本昆布協会の立ち位置は、消費者に近く、消費地で根付いた活動をしていくこと。今後も協会が存続・繁栄していくために、こうした活動を続けていくことが重要。消費者にうま味の文化を伝えていくことがわれわれの使命」と述べた。
 2年ぶりに実施する「第3回産地見学・交流会」は7月31日~8月5日の日程。6月1日現在22人が参加申し込み。稚内を皮切りに羅臼、歯舞、釧路管内、えりも、南かやべと主産地を回る計画。水揚げや乾燥作業、製品作りを見学し意見交換、見識を深める。


掲載日:2017.06.05

FOOMA JAPAN 国際食品工業展 2017

昨年の様子

 一般社団法人日本食品機械工業会(林孝司会長)は6月13~16日、アジア最大級の食品機械・技術の総合トレードショー「FOOMA JAPAN 2017」を東京ビッグサイトで開催する。40回目の今年のテーマは「食の未来への羅針盤」。新設の東7、8ホール(約1万5000平方メートル)を加えて会場面積が約1・3倍に拡大し、過去最多の775社が出展。食品加工の自動化や効率化、省力化、高品質化を図る最新鋭の製品やロボット技術、ビッグデータを活用した品質管理、IOT活用の効率的な生産システムを展示する。


掲載日:2017.05.29

全国ホタテ取引懇談会で課題議論

 ホタテの新物商戦を展望する道水産物荷主協会(宮崎征伯会長)主催の第23回全国ホタテ大手荷受・荷主取引懇談会が24日、ロイトン札幌で開かれた。ボイルは販売チャネルの拡大、玉冷は1万トンの国内消費を見据えた下地づくりの必要性を強調。早期の適正価格設定が売り場の回復や輸出促進につながることを確認し合った。


掲載日:2017.05.29

講演 道漁連販売第一部長 瀬川直樹氏

 全国ホタテ取引懇談会では、道漁連の瀬川直樹販売第一部長が「ほたての生産・流通動向等について」と題し講演した。来年の増産を見越した国内の足場固めを強調。玉冷の産地価格は2000円台前半、消費地の流通価格を2000円台半ばで需要喚起し、内販先行の相場づくりに言及した。


掲載日:2017.05.22

日本海イカ釣り 新潟沖、ハシリ不漁

主体のバラ(18日)

 日本海のイカ釣りは18日まで、低調スタートの石川県が金沢市場で1日5000~1万箱と上向き、新潟市場は不漁でようやく千箱超え、酒田市場だけが好調な滑り出しだ。サイズは例年並みでバラ主体、金沢で17日から30尾がバラを上回った。漁場は能登半島の西を中心に、北は酒田沖のカマ場まで。価格は各市場とも堅調で昨季と同様だ。


掲載日:2017.05.22

三重県四日市の藤安食品工業 珍味「ハチミツこんぶ」小学校給食で採用

藤安食品工業のロングセラー商品。左からとろりんこ、梅ほし昆布、ハチミツこんぶ

【四日市】藤安食品工業株式会社(伊藤安博社長、電話059・364・0248)は大正11年創業の昆布珍味メーカー。スティック状珍味の「ハチミツこんぶ」はロングセラーの一つで、小学校の学校給食にも採用されている。おしゃぶり昆布の「とろりんこ」や「梅ほし昆布」も高い人気を誇る。


掲載日:2017.05.22

ラムラと網走市 流氷明けの味覚フェア開く

限定数量で提供された毛ガニの姿蒸し上げ

 首都圏を中心に飲食店を展開する株式会社ラムラ(東京都中央区)は網走市と連携し、「オホーツク・網走流氷明けの味覚フェア」を15日から6月9日の期間で実施している。流氷明けの時期が特においしいカニやウニなど、春の食材が豊富な網走市のイメージを首都圏で発信し、地場水産物の消費拡大や交流人口の増加を図っている。


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