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新聞記事

一般向け一覧

掲載日:2015.04.13

北斗・村上商店 無添加生ウニ通年製造

 北斗市の株式会社村上商店(村上雅之社長、電話0138・48・8311)は、ミョウバンを使わない無添加生ウニを主力に手掛ける。東京・築地市場への出荷に加え、近年、商談会への出展で販路開拓を進め、飲食店や通販、量販店などへの直接販売のウエートを高めている。


掲載日:2015.04.06

岩手県盛岡市のATO アワビとイカで新商品

ATOのオリジナル商品

 盛岡市の株式会社ATO(佐々木善明社長)は、三陸の海産物を主体とした総合食材卸業に加え、三陸産のアワビやスルメイカをメーンにしたオリジナル商品を開発。各種催事への出展などで売り込んでいる。


掲載日:2015.03.30

枝幸町・高田商店  液体窒素で高鮮度凍結

 枝幸町の株式会社丸高高田商店(高田英行社長、電話0163・62・1102)は同町で唯一、液体窒素でホタテ、毛ガニ、サケなどの加工品を急速凍結している。解凍時の品質が良く、注文は全国各地から寄せられている。


掲載日:2015.03.23

南部鮭加工研究会「鮭冷薫」水産庁長官賞受賞

多数の冷薫製品を生み出す抜け構造の薫乾室

 岩手県宮古市の南部鮭加工研究会(佐々木信男会長、電話090・4315・6538)が冷薫法で製造している「鮭冷燻」製品が好評だ。削り節風に加工した「鮭冷燻・ケズリ」は、2月に行われた岩手県水産加工品コンクールで水産庁長官賞を受賞。大手航空企業の機内食に選ばれたこともある。


掲載日:2015.03.23

一休こんぶ松田老舗 大徳寺前で100年

精進料理に欠かせない良質の道産天然昆布を古くから大徳寺に納めてきた

 【京都】北区紫野の大徳寺門前にある一休こんぶ松田老舗は、同地に店を構えて約100年の昆布販売店。店名をそのまま商品名にした塩吹き「一休こんぶ」が売れ筋。細切りとゴマを混ぜたふりかけ「禅味」や自家製つくだ煮「山椒昆布」など昆布製品のほか、禅寺の保存食「大徳寺納豆」も人気が高い。


掲載日:2015.03.23

上磯郡漁協はまなす支所 人工礁でフノリ手摘み

同漁協の自営加工品「北斗海峡ふのり」

 上磯郡漁協はまなす支所の人工礁(茂辺地地区488基、当別地区479基)によるフノリ漁は、両地区合わせて約5トンと例年より若干多い生産量となりそうだ。
 


掲載日:2015.03.16

上磯郡漁協 峩朗(がろう)カキブランドデビュー

 昨年発足した上磯郡漁協上磯支所の「北斗カキ部会」(山崎誠部会長、11軒)は、養殖するカキを「峩朗(がろう)カキ」とネーミング、新たなブランドとしてPRしている。2月中旬には消費者向けの予約直売会を初めて実施、北斗・函館両市民らが中心に集まり、大いに賑わった。


掲載日:2015.03.16

小売専門の大阪住吉小倉屋 とろろ・おぼろ看板に

南海本線住吉大社駅1階にある大阪住吉小倉屋

 【大阪】大阪住吉小倉屋(山本一之代表)は小売り専門で、南海本線住吉大社駅1階に店を構える。尾札部など白口浜天然真昆布を原料に、山本代表自らが店内で削るおぼろやとろろが看板商品。「天然は味だけでなく、削るときの香りも良い」と話し、「香りに誘われて訪れた」という客もいる。


掲載日:2015.03.09

阿部長マーメイド食品アヒージョ 農水大臣賞に輝く

「アヒージョ」シリーズ3商品

 宮城県気仙沼市の水産加工業大手・株式会社阿部長商店(阿部泰浩社長、電話0226・22・6666)が企画・開発した欧州風味のスペインバル「ajilloアヒージョ」シリーズの「さんまとトマトのアヒージョ」が、2月に行われた第39宮城県水産加工品品評会で最優秀となる農林水産大臣賞を受賞した。


掲載日:2015.03.09

昨年の家計調査 富山、首位返り咲き

総務省の家計調査によると、全国主要都市の昨年1年間の1世帯当たり(2人以上)の昆布購入金額は、前年2位の富山市が再び1位に返り咲いた。前年トップの京都市は5位にダウンしたが、昆布つくだ煮では前年から7ランクアップし1位に浮上。札幌市は昆布で最下位(52位)に転落した。


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