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新聞記事

水産業向け一覧

掲載日:2018.10.01

北海道秋サケ 9月漁低調2万トン

 北海道の秋サケ定置は昭和50年代後半の水準に落ちた昨年同様、9月漁は3万トン割れとなった。今季は4年魚が7割と極端に傾斜する予想で、10月に盛り返す余地も残っている。台風24号の進路次第で足踏みも懸念されるが、秋サケの生産・消流は佳境を迎える。


掲載日:2018.10.01

「豊洲」11日、待望の開業

7街区水産卸売場棟外観とドックシェルター

 東京都中央卸売市場の豊洲市場が10月11日開業する。長い歴史と伝統、豊富な品ぞろえや目利きの力、活気と賑わいなどさまざまな魅力を備えた「築地ブランド」を継承。同時に、老朽化・狭あい化といった課題を克服し、高度な衛生管理を実現する最新鋭の市場として出発する。時代の変化に対応できる日本の中核市場として、地域に賑わいをもたらし、世界も見据えた食文化の新たな発信拠点として動き始める。


掲載日:2018.10.01

道機船連 学校給食向けブリ新商品

 道機船連(山田邦雄会長)は、近年北海道で水揚げが増えているブリを使った学校給食向け製品2品を開発、2学期から道内の学校給食に採用された。このほど第一製造ロットの出荷を完了。現在、学校給食には年間90万食を供給しており、新規採用の2品で10万食を上積み、100万食の供給を目指す。


掲載日:2018.10.01

宮城県漁協・石巻3支所 カキASC認証祝う

 宮城県でカキの出荷シーズンに先駆け9月25日、県漁協石巻地区、石巻市東部、石巻湾の3支所が石巻グランドホテル(石巻市)でASC国際認証取得記念式典を開催した。式典には130人ほどが出席。続く祝賀会で取得を喜んだ。認証されたのは4月で、県漁協によると連続海域にまたがる漁場では国内初。


掲載日:2018.10.01

帯広市の魚道 十数年ぶり新規開店

料理提案と調理サービスで鮮魚を売り込み

 帯広市の住宅街(西16条南4丁目)に8月下旬、鮮魚店が十数年ぶりに新規開店した。「魚道(うおみち)」(電話0155・67・1180)を店名に掲げ、「魚の道を通し、お客さんに幸せを届けたい」と、水産会社出身の能本博道店主。帯広市地方卸売市場株式会社から調達する鮮魚介類の品ぞろえ、調理サービスなどに加え、刺身商品を充実。特に養殖本マグロは特定ブランドにこだわり熟成処理を施している。


掲載日:2018.10.01

電力供給体制、万全に オール水産で北電に要請

 道漁連など水産関係11団体は9月27日、胆振東部地震による停電で水産物供給ネットワークが機能停止に陥るなどの事態となったことを受け、北電や道経済産業局、道に対し、万全な電力供給体制の構築などを要請した。


掲載日:2018.10.01

漁具・漁法 第八日登丸のタコ箱

プラスチック製のタコ箱

 小樽市漁協のたこ箱漁業部会長を務める日登貞美代行理事(第八日登丸=4.4トン)は、箱の巻き上げ時に入口側が上を向くよう枝縄を結び、特に夏場の水温差で逃げ出すタコを極力減らしている。タコ箱の構造など漁具・漁法を聞いた。


掲載日:2018.09.24

「ぬさまい浅利」新登場

プラスチック容器に入れて出荷する「釧路ぬさまい浅利」

 釧路市東部漁協は今年、試験的に釧路川でのアサリ漁に乗り出した。若手漁業者5人で組織する同漁協潜水部(髙嶋啓二部長)が着業。殻長5.2センチ以上を採捕対象とする大きなサイズが特長。砂出しに加え、殻を丁寧に磨き汚れをきれいに落として出荷する。同川に架かる幣舞橋にちなんで「釧路ぬさまい浅利」と命名。地元釧路のほか札幌にも流通している。
 同漁協によるとウニなどの養殖業を模索する中、同川の水質調査をしたことが始まり。その際に大きなアサリが生息することを確認。関係機関の許可を得て6月に操業をスタート。他地区に倣い7~8月を禁漁し9月に入って再開した。


掲載日:2018.09.24

釧路丸水「北海道旨味たこ」、高騰アフリカダコ代替ねらう

「北海道旨味たこ」など釧路丸水の商品群

 マリンフーズ(株)の三国和浩社長はグループ会社の釧路丸水(株)について「タコファクトリー」「タコのスペシャリスト」としての存在を前面に押し出した。「浜値が昨年の1・5倍になっているが、モーリタニア産の搬入減、高騰している中でチャンス」と認識。生産性を改善するとともに、本社営業部門と連携しながら、タコ製品のシェアを伸ばしていく施策に打って出る。
 釧路丸水は買参権を生かして調達した道東のヤナギダコを商品化、「北海道旨味たこ」と銘打ちブランド化している。過熱水蒸気加工で一気に蒸し上げ、従来のボイル加工に比べ色鮮やかに仕上げている。
 「北海道フェア」を企画するなど、量販店向けの販促物としてポイントとなる商材ではあったが、昨年から全国各地でスポットCMを展開。この効果もあり、沖縄県ではおよそ2倍、長野県では1.5倍の売上げを記録しているという。


掲載日:2018.09.24

井原水産、柄ニシン有効活用

 数の子のブランドメーカー、留萌市の井原水産(株)(井原慶児社長)は、腹出し後の柄ニシンの有効活用など新たな商品展開に取り組んでいる。昨年春には初の常温品「おつまみにしん」を商品化。導入したGSK(株)(大阪市、小屋敷一雄社長、電話06・4302・3470)の特殊冷風乾燥機を基盤に位置付け、さらに商品の拡充を進めていく。


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